少し静かになった立山縦走

2016年08月17日(水) 〜 2016年08月18日(木)

• GPS: 26:30
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,060m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:51

10:45 スタート地点
11:58 12:02 一の越山荘
13:17 14:15 雄山
14:35 14:36 立山
14:39 14:48 大汝休憩所
15:22 15:23 富士ノ折立
16:18 16:19 真砂岳
16:36 宿泊地

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:51

7:25 宿泊地
8:27 8:29 別山南峰
8:42 8:43 別山北峰
8:51 9:19 別山南峰
9:57 10:10 剱御前小舎
11:38 11:39 浄土橋
11:45 11:48 雷鳥沢キャンプ場
12:17 12:20 雷鳥荘
12:59 13:00 みくりが池温泉
13:12 13:12 みくりが池
13:16 ゴール地点

天候

小雨ガスガス一瞬の晴れ間（2日間とも）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日：夕方のサンダーバード＆北陸新幹線で富山に前泊
1日目：富山駅からアルペンルートで室堂
2日目：室堂からアルペンルートで富山駅〜大阪

コース状況／危険箇所等

黄色マークで道迷いの危険ナシ。ただしガスにまかれると、富士の折立を降りたあたりがわかりづらい。

写真

8/17 10:50

室堂は…やっぱりガス＆小雨でした。関東に台風接近中ですもんね

8/17 10:52

ちょっとでいいから晴れないかな…

8/17 11:03

晴れそうにないなぁ、仕方ない行けるとこまで行きますか。

8/17 12:10

写真も撮れないほど一ノ越山荘では昼休憩ができず、そのまま雄山へ向かいます。（あとで後悔することになる）

8/17 12:11

小雨に風も吹いてきて、手持ちの防寒具は全部着た。

8/17 12:30

ガレガレ。まだ高度に馴染んでなくて息も切れる。いつもよりは人が少なくて登りやすい状態のようだけど

8/17 12:50

下界はなにも見えねー

8/17 13:30

雄山神社到着。ガスガス。体が冷えたのと空腹と気圧でちょっとヤバイのでまずおにぎりを食べて生き返る。

8/17 13:55

「さ！お参りするぞ！」意気揚々と進む旦那。魂胆がすごくわかりやすいのだけれど…

8/17 13:45

ねえ、ちゃんとお知らせ出てるから読んでから行こうね？

8/17 13:55

「いやいやこんなとこではやりませんよ」

…そーかなーーー？

8/17 13:56

晴れてる時の写真を見たら、よくぞのん気に登ったものだとあとから怖くなった

8/17 13:57

有名な社殿。

8/17 14:35

その後も小雨は降ったりやんだり。とりあえず先へ進みます。足元の黄色いマークが頼り。

8/17 14:43

大汝山にも登り

8/17 15:05

富士の折立にも登…り…？

8/17 15:07

…ねぇ、これ登らないといけないモノですか？ほんとに？？

8/17 15:17

…登ったorz

8/17 15:19

やばい、登山道に戻るより少し早めに尾根に乗ってしまった。黄色ペンキがない！嫁プチパニック！(恒例）

8/17 15:50

あ、少しだけ雲が晴れてきた？

8/17 15:49

やっとこの先の稜線が見え始める。本当なら少々枝道に入ってしまっても、目指す尾根が見えてて不安はないんでしょうけどね

8/17 15:53

あそこから下ってきたのか〜

8/17 15:55

これが内蔵助雪渓か。例年ならもっと雪があるのかな？

8/17 15:57

8/17 16:19

やっぱりガスガス

8/17 17:14

内蔵助山荘着。黒部峡谷もガスですねぇ

8/17 17:22

ばんごはんいただきま〜す♪ふわさくアジフライがおいしいいいいっ

8/17 17:44

と味わっていたら、雲が晴れてきた？！

8/17 17:47

うわあああ、晴れてきたぁああ！

8/17 17:54

鹿島槍〜と後ろ立山のみなさん

8/17 17:54

白馬がちょこっと見えてる？

8/17 17:55

富士の折立もさっきまでなんだったんだってくらいの見えっぷり

8/17 17:59

黒部湖はやっぱり雲の下

8/17 18:18

別山北峰の向こうに剱岳。これが今回唯一見られた剱岳(:_;)

8/17 18:20

暮れていきます

8/17 18:27

真砂岳にかけあがる。別山の祠と、…奥大日？？

8/17 18:28

かわいい佇まいの内蔵助山荘

8/17 18:30

アーベントロート。この時ブロッケンも見えたらしいですが、私は一歩間に合わず。

8/17 18:34

沈みます

8/17 18:35

東の空に満月

8/18 4:57

ご来光は清清しいくらいダメでした（笑）

8/18 5:20

あさごはん♪おいしかった。

8/18 7:34

今日もこんなカンジなのであわてずゆっくりスタート

8/18 7:34

雷鳥沢が見えてるはずなんだけどな…

8/18 7:59

こういうとこ何回も越えて

8/18 8:12

何回も越えて

8/18 8:26

別山〜

8/18 8:42

北峰。この先にどーんと剱岳が…剱岳が…(:_;)

8/18 9:00

仕方ない、エア剱を眺めながらコーヒーでも飲みましょう。

8/18 9:22

うーん、意地でも姿を見せない剱…

8/18 9:27

少し稜線が見えてきた

8/18 9:33

来た道。

8/18 9:29

あれ、下が見えてきたら…なんか怖くなってきたぞ？（うるさい）

8/18 9:35

八つ峰は見えるんだけどな

8/18 9:35

これがせいいっぱいの剱岳でした(:_;)剱沢キャンプ場。雪渓はほとんどありませんね。

8/18 9:58

少しくらいお花も撮っておこう（女子力あるっぽく）

8/18 9:59

8/18 9:59

8/18 9:59

8/18 12:31

8/18 10:15

雷鳥坂を下ります。きついわー

8/18 10:19

きついわーー

8/18 11:24

雷鳥沢が見えてきました。もう膝も足首もガクガク

8/18 11:37

8/18 11:39

気分は三途の川…ここからの登り返しが本日のベストオブ計算外！ひ〜〜〜

8/18 12:32

地獄谷。今日は咳が出るくらい硫黄くさいです

8/18 12:36

血の池を見ながら

8/18 12:43

お弁当を食べる！

8/18 13:11

ミクリガ池もなんだかよく見えない

8/18 13:12

あとちょっと〜

8/18 13:15

帰ってきたぁぁぁ(:_;)

8/21 0:00

【おまけ】雷鳥沢をバックにライチョウが通り過ぎる。えらく無防備

【おまけ2】どこにでもいるアイツ

撮影機器：

Xperia Z1 f SO-02F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ツェルト

備考

ダウンジャケット。真夏でも場合によっては必要でした。

感想

norun

急に思い立って立山に行ってきました。
7月の頭の八経ヶ岳を最後にお山に行ってないのでかなり不安でしたが
まあなんとかなったような。
自分的にはかなり遅い進行のようでいろいろと歩きながら反省してましたが、
（朝ごはんが少なかったとか、荷物が重いとか、歩幅を大きく取りすぎたとか
前もって肉食べておくんだったとか、一の越で某グループにめげずにお昼ご飯食べておくんだったとか。主に食に関しての反省）
あとからコースタイムを見るとほぼ同じくらいでした。
なんだ、ゆっくりでいいんだ、こんな高いお山は。
（近畿は2000m行かないからなぁ）
いろいろお勉強になりました。
あと、服もかなり大げさに防寒具持って来ましたが結局サングラス以外全部使いました。
真夏の12℃くらいの気温でも、小雨と風はあなどれませんね。

山荘はどこに泊まる事になるかわからなかったので、途中で決定して予約電話を入れました。
内蔵助山荘、きれいで明るくておいしくて良かったです。
広い乾燥室がありがたかった。


お天気がいまいちで、眺望がなかったのが残念でしたが
だからこそ初日夕方のわずかな晴れ間が、それは貴重にすばらしい景色に見えました。
また行きたいですね。晴れた秋にでも。