間ノ岳〜北岳(往路:大樺沢左俣コース 復路:草すべり・御池小屋)
- GPS
- 28:26
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,711m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:02
天候 | 26日晴れ、27日晴れ→くもり→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
芦安からは乗合タクシー(片道1200円)協力料込 |
写真
感想
3年ぶりの北岳。今回は初の1泊で。
ということで初日は北岳をスルーし、間ノ岳まで足を延ばして、北岳山荘泊り。
翌日、北岳によって御池小屋経由で下山とした。
過去3回は単独であったが、今回は職場の同僚と一緒に。
前日木曜日の仕事上がりを待って、相乗りで芦安まで。
22時に到着。
いつもの第3駐車場は、数台の空きがあった。
そこに駐車し、翌日3時30分まで車内泊。
平日の金曜日というのに多くの登山者がいた。
運よく1番目のタクシーに乗車できた。
6時過ぎに広河原到着。
身支度をして、6時30分に出発した。
既にネットで、登山届は出してあるので広河原山荘はスルー。
本日のルートは大樺沢コースから八本歯のコル。
北岳にはいかずに、北岳山荘へのトラバースルートから北岳山荘へ。10時50分着
宿泊の手続きをして、貴重品と水分の実を持って、間ノ岳までピストン。
(夕食は16時30分、朝食は4時30分の1番の組であった。)
ほとんど荷物を持たなかったので、標準のコース時間より短縮して間ノ岳到着。
景色を楽しみたかったが、途中からガスが上がってきて、景色は観られなかった。
そのままピストンで初日の行動終了。それでも戻る途中に北岳にかかっていた雲が取れて、一瞬ではあるが山頂が顔
を出してくれた。
北岳山荘は、2人で1枚の布団を使う混雑ぶり。
室内、廊下はザックや登山靴でああふれていた。
定員の2倍の山荘は暑くて、負担はいらない状態であった。
翌朝4時30分に朝食を摂った後に5時15分に活動開始。
山荘から間ノ岳方面へ100mほどの高台でご来光を待つが、雲が厚くて出てこない。
ご来光をあきらめ、山荘にもどり、荷物を持って5時30分北岳山頂を目指して、出発。
6時22分北岳山頂着。
15分程度山頂で景色を満喫した後、北の肩小屋方面へ下山開始。
山頂には霧雨が降ってきた。
北の肩小屋通過
小太郎山の分岐通過、
草すべりあたりから雨が降ってきた。
白根御池小屋では本格的に降ってきたので、雨具を及びザックカバーを装着して下山。
広河原に到着時には本格的な降雨となっていた。
昨日の夕食時に山荘職員からの天気についてのレクチャーあり。
午前中は降雨確率20%、午後は50%とのこと。
無理をしないように話があった。
午前中は天気が持ってくれればと思っていたが、残り2時間余りの「草すべり」で降ってきたので、ちょっと残念ではあった。
それでも楽しい2日間であった。
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