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今日も、昨日も、一昨日も。 先月も、先々月も。
紅葉が始まる頃から、長くて寒かった冬をへて、目覚めの春…
若葉の頃をすぎ、初夏の香りがそこかしこで感じられ、太陽がさんさんとふりそそぐ梅雨明けの待ち遠しい夏まであとわずか。
この9ヵ月近く、ほとんど毎日頑張ってきた。
そう、歩く、歩く、そして歩く。
距離ではありません。
時間でもなく、そして歩数でもなく。
山にもどりたい一心で、ウォーキングをしてリハビリを頑張ってきた。
何といっても、一度心臓が止まった身。
自分では、「もう、アルプスかな」と思うほど回復してきたのだが、何せまわりは山に行くことをなかなか許さない。
それは、そうだ。
いきなり心肺停止し、九死に一生を得てから手術。
人気のない場所で倒れたら、今度こそは…と思われて当然。
だからちょっとずつ、少しずつ、まわりが安心するためにも、日々、身体がもとに戻ってきたか、と自分自身の確認のためにも、ほんとうに欠かすことなく毎日歩いている。
せっかくなので、「歩く」ことのバックボーンになる事実をまとめてみた。
(ブログ)
『1日に歩くべき最適歩数は8,000歩(3)』
https://kenny3.jp/archives/3326
自分が経験したことが誰かのためになれば。
今、健康であればこそ、読んでいただきたい。
普段、元気モリモリの山ヤ、山ガールの皆さんにはなかなか実感が持てないかもしれません。
が、自分も同じように頻繁に山を歩き、健康には自信があったのです。
誰にでも訪れるかもしれない、「血管」の危機。
サイレントキラーといわれる相手を少しでも意識してもらえれば、役にたてるのではないだろうか。
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