ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > kenny3さんのHP > 日記

日記

カテゴリー「山と健康」の日記リスト 全体に公開

2019年 09月 28日 22:24山と健康

山で「突然死」しないために - 山にAEDを背負っていく

心筋梗塞で倒れてから1年… ようやく本格的に縦走登山をしてみる勇気が出てきました。 日記にはずっと山での『突然死』について書いてきましたが、それは自分の経験したとても恐ろしい ”心肺停止” という出来事を自分でようやく消化し、向かい合って山に戻ろう、との気持ちが出てきたからでした。
  54 
2019年 06月 26日 23:02山と健康

長生きするため毎日歩くべき歩数 その後

毎日、毎日、毎日…  今日も、昨日も、一昨日も。 先月も、先々月も。 紅葉が始まる頃から、長くて寒かった冬をへて、目覚めの春… 若葉の頃をすぎ、初夏の香りがそこかしこで感じられ、太陽がさんさんとふりそそぐ梅雨明けの待ち遠しい夏まであとわずか。 この9ヵ月近く、ほとんど毎日頑張ってきた。
  41 
2019年 02月 21日 22:44山と健康

長生きするため毎日歩くべき歩数

『今月は6万歩も歩いたぜ。槍から笠まで縦走早駆けしたし、その翌週は雲の平往復3日でやったしなぁ』 負けずに山トモが返す。 「俺なんて、毎週六甲か金剛山や。でもガンガン歩くから、今月はもう10万歩だ」 ムムムムムム! こんな張り合いしていたのが恥ずかしい。 たしかに歩く事
  41 
2018年 10月 04日 21:55山と健康

リケジョとのリハビリ日記

★2019.1.19に本記事は下記へ移動・加筆修正しました。 https://kenny3.jp/archives/1027 宜しければ、ご一読ください。
  33 
2018年 09月 17日 11:09山と健康

精神と時の部屋からの解放 - 心肺停止から50日目

関西に大きな被害をもたらした台風21号がまさに猛威を奮っていた頃の9月4日夕方7時過ぎ、予定より大幅に遅れてオペ室へ呼ばれる。前の手術が延びて待たされたのだった。不安な時間が伸びるのは嫌だと思う人もいるようだが、自分は気にもしていなかった。 まるで散歩に出かけるかのようにふらりと自分で歩いて手
  70   2 
2018年 09月 02日 16:39山と健康

心臓手術を控えて & 座りっぱなしの生活の危険

とうとう心臓のバイパス手術まであと数日になった。8/31に転院し、名古屋では最も信頼の置ける心臓外科手術の病院へ。心肺停止で倒れてから実に38日目。入院中の毎日、規則正しい時間に寝起き・食事。朝・昼・晩の食事後は下半身の衰えを防ぐために院内の廊下を15周歩き、病室内では極力立って過ごしました。
  70   2 
2018年 08月 17日 11:58山と健康レビュー(書籍)

三浦雄一郎さんの本 『デブでズボラがエベレストに登れた理由 : 三浦雄一郎流「生きがい」健康術』

7/25に心肺停止となり病院に運ばれてから何とか一命をとりとめた経緯は以前の日記に書きました。今もまだ入院中で、コンパートメント症候群(注)で動かない左手のリハビリを毎日行いながらバイパス手術に向けて検査と養生の日々です。心拍数モニターが身体に付いているので自分の病室と同じ階のリビングあたりまでしか
  20 
2018年 08月 12日 15:08山と健康

天上楽園・黒部源流レコ完成と、私が経験した『心肺停止と蘇生率』

●天上楽園漫歩レコ完成 まず、心肺停止になる直前に行った黒部源流のレコを仕上げました。次にいつ山に行けるか、本当に山に登れる体に戻る事が出来るのか、まだ治療の方向の決まらない状況です。自分としては「これを最後のレコにしないぞ ! 必ず体を戻して山にもまだ何度も行くんだっ !!」という強い気持ちで入
  39 
2018年 08月 07日 09:04山と健康

「山の日」に山に行けず、山に行くことを強く考える

先の日記 (8/5) のように心肺停止から生死の境を彷徨った後、何とか意識を戻し、まだ一般病棟で療養中。 ICUで治療中、予断を許さない時期に心臓蘇生を行なったものの安定せず、止む無くバルーンパンピングした際にカテーテル内に出血。血腫が出来、左手が腫れ上がりしびれて指がひとつも動かない状態です
  72 
2018年 08月 05日 06:16山と健康

山上の楽園の後…私事ながら… 心肺停止してしまいました

7/21-23に山トモと二人パーティで折立から入山、3日間北アルプスの最奥部を楽しんだ…『ようだった』。 (というのは後述のようにまだ記憶が全部戻っていないのです) 薬師沢を経て初日は雲の平山荘泊。翌日自身は初めての水晶岳を経て、鷲羽岳・三俣蓮華岳より2日夜に黒部五郎小屋泊。最終日に黒部五郎岳か
  163