要点を箇条書きします。
●自分が突然、心筋梗塞で倒れた
●心肺停止の2日前まで北アルプスを歩いていた
●生死の境を彷徨ったが目が覚め、心臓バイパス手術を受けた
●闘病・リハビリの中で、山に戻りたい強い気持ちから毎日ウォーキングを始めた
●低山から再開し、ようやく日帰り登山では元のように歩けるようになった
●同時に、色々なものを自分にくれた山にお返しがしたくて、山のガイドに加わりたい気持ちが出てきて学び出した
以上がこの1年の自分と山の関わる出来事とそれに対して思った事になります。
再び山歩き出来るようになって、またガイドの勉強の中で知って驚いたのが、山での『突然死』の多さ。そのほとんどが、自分と同じ心筋梗塞。
『ひょっとして自分もそうなっていたんだ…』
調べてみると、いかに自分が危険に気がつかないままで山に登っていたのかに気がつかされました。
「俺は10年以上山登りしてるからベテランさ』
『体力的にはまだまだ大丈夫、ロングコースでもなんとかやれるさ』
いかに慢心していたか…恥ずかしいです。
やや長文ですが、別にまとめました。
●ブログ『山で「突然死」しないためにすべき事』
▶ https://kenny3.jp/archives/3888
実際に登りヤマレコに記した山行の中で検証しています。
時々、自分が登った山やコースに照らし合わせて、無理をしていないかチェックしてみていただきたいです。
自分もまだまだ危ない事しています。
山を長く楽しむためには、まず無事に帰ってこないと…ね。
kennyan様 はじめまして
大変な経験をされたことで、お見舞い申し上げます。
ブログを拝見させていただきました。
6,404という数字は、消費カロリー(kcal)になります。
ルート定数は、この数字を67(kennyanさんの体重と荷物の合計重量)で割ったものです。
ルート定数は90台になりますので、体力度は10ということです。
shokunpapaさん
ありがとうございます。正しく調べて直したいと思います。ルート定数から判断されるコースの体力度が県別に異なるかどうか、
県をまたがってのコースどりなどではどのように解釈すべきか、など調べて整理しておこうと考えています。
アドバイスいただき助かります。
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