ラインホルト・メスナーとハンス・カマーランダーによるカラコルム山系ガシャブルム1峰2峰の無酸素連続登頂の様子を追ったドキュメンタリー映画。
テレビ映画用に撮影したらしいが16mmカメラを使用しているため映像は粗い。
撮影したのがニュージャーマンシネマの雄ヴェルナー・ヘルツォーク監督、彼の作品は人間の中に潜む狂気を表現したものが多い印象だがこの映画に関してはかなり牧歌的。
ベースキャンプから上のアルパインシーンは少ないがシェルパたちとの他愛のない会話や温泉でのリラックスシーンなど、登山家たちは終始笑顔で自然に山行を楽しんでいる。
少し辛辣なインタビューシーンもあるがそれに対する受け答えも含蓄あり興味深い
ちょっと検索してみたけど日本語版のDVD情報は見つけられなかった。
メスナーとカマランダーのG1、G2、フィルムがあったんですね。洋版DVD、それともネットなのかな。今はいろんな視聴方法があるんですね。
ガッシャブルムはバルティー語で、輝く壁だったかな?コンコルディアから奥地へ進むと、輝く壁G4がまず見えました。
エヴェレスト映画は意外に良かったとのこと。いつか見ようかな。甲府の辺りでもやっているのかな。最近のシネコンは、上映日程を新聞に載せてないもんで・・・。
・・・あ、やってますね。
yoneyamaさま
この山域に行かれたことがあるのですか? 凄いです!
この映画は二年ほど前に銀座メゾンエルメス最上階にある小さな映写場で観ました。
年毎にテーマを決め月替わりでちょっとレア目の映画を無料で上映しているのでチェックしてます。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/
コメントどうもありがとうございました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する