自分自身二度訪れたことがある思い出深い国でありますが、この地の映画はほとんど観たことがないのでこの機会に観てみようと思います。
以下オフィシャルサイトより
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/cuban-film-2016-1/
キューバは1959年の革命以降、国立の映画芸術産業庁(ICAICイカイック)を拠点に次々と先鋭的な映画を送り出してきた「小さな映画大国」でもあります。展覧会「キューバの映画ポスター」の開催に合わせて、革命初期から1980年代までの重要作を上映し、「革命のための映画」を超えて映画表現自体の革新に至ったキューバ映画の流れをたどります。
追伸
先日閉館したシネマライズでブエナ・ビスタ・ソシアルクラブを観たことを思い出しました(キューバ映画ではないがキューバを舞台にキューバ音楽をとりあげたドキュメンタリー)。
併設のバーではキューバ製のラムやモヒートカクテルなどを提供してくれて気分を盛り上げてくれたのを思い出します。
キューバ映画の映像表現はすごいですよ。私、映像修行の駆け出しの頃、巨匠の先輩に見せられて、度肝を抜かれた思い出があります。キューバ革命の時の映画だったか。すごい群衆の上を、今ならドローンで撮れますけど延々ゆっくりカメラが進んでいきました。東京はいろいろやっていていいですねえ。
yoneyamaさま、コメントありがとうございます
映像にお詳しいのですね、趣旨がずれるのですがヒッチコックの『鳥』や新藤兼人の『裸の島』のラストシーン、ロバートフランクが撮影した『チャパクア』のラストなどかなり上部から撮影され俳優のクローズアップから大きく引きに入るシーンがあるのですが、撮影の年代から考えて気球やヘリなどを利用していると考えました。が、あれくらいズームアップできるレンズが当時あったのかな、というのが長年の疑問です。それとも映像を加工していたのか?ご存知でしたらご教授いただけたら、と思います。
m(_ _)m
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