(映画紹介より)
養蜂という共通性から『ミツバチのささやき』や『蜂の旅人』『蜜蜂』…
ある家族のひと夏の出来事ということからは『スカイラブ』や『夏時間の庭』…
意識してるのは明白だが主人公の名前など想起させる仕掛けはフェリーニの『道』…
思春期の少女を描いたという部分では『ヴァージン・スーサイド』…
ラストシーンからは…(似た結末の映画の憶えはあるのだが思い出しきれない)
などこれまで観た映画の記憶を呼び覚ましてくれる種類の映画だった…
観る者の記憶と心象に同調していくような感覚で個人的には結構好きだったりする…
趣味で養蜂をしている友達がいて最初何故?と思ったが今は少し理解できる気がする。
今月22日まで飯田橋ギンレイホールで上映中、昨年の公開なため既にDVDは出ている。
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