デビルスタワーへのバラード

アメリカ、ワイオミング州にそびえ立つ、高さ386mの巨岩「デビルスタワー」。フリークライマーであれば誰もが憧れる究極の難所に、一人のフランス人女性が命綱なしで挑む。絶対的な自然の中で人間は何を思うのか？　世界最高のクライマーと称されたカトリーヌ・デスティベルの、孤高の挑戦を追ったドキュメンタリー。
(映画紹介より)

昔日本のバラエティ番組でも紹介していたのでご存じの方は多いと思う。
見ている方が卒倒しそうな断崖絶壁をクライミングロープ無しでするする登っていく。
当時この映像を観て自分には登山は無理だと思い込み山への憧れを封印した。
数年前に友達と富士山に登り考えを改めるまで登山は恐怖の対象だった。
今も真似する事は全く不可能だが山への憧れだけは解除されたようだ。

銀座メゾンエルメス Le Studioで6月の土日上映中(要予約)
併映『跳躍の孤独と恍惚』
伝説的なスイス人スキージャンパー、ヴァルター・シュタイナー。1972年の世界選手権で金メダルを獲得するまでの過程を追った、ヘルツォーク監督による親密なインタビューの中で語られるのは、彼の木彫への並々ならぬ情熱や人生の夢、そして天才であるがゆえの深い孤独だった。(映画紹介より)
http://www.maisonhermes.jp/ginza/movie/