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とりあえず現在まで6本観たので一部紹介。http://eufilmdays.jp/
家族の映画(原題 RODINNÝ FILM)
2015(チェコ=ドイツ=スロヴェニア=フランス=スロヴァキア)
(監督)オルモ・オメルズ
両親がペットの犬とともにヨット旅行に出かけ、留守を任された姉弟だが、弟は早速学校をさぼり始めて問題になる。さらに両親が消息不明となり、事態は次々と予想外の方向へ…。大胆な構成でブルジョワ家庭の欺瞞と危機を描く、オメルズ監督の長篇第1作。東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞受賞。(映画紹介より)
一見問題もなく幸せに暮らす中流階級の裕福な家庭で両親の留守中におこるトラブル。
互いに深く干渉せずそれぞれの役割をこなしていた家族間に嘘や隠し事が露見していく。
そしてある出来事が媒介し壊れかけていた家族の絆に希望が見えるラスト。
よくあるストーリーだが演出が細やかで役者たちが醸し出す空気感が素晴らしい。
ここから自分の若き日の旅の思い出(チェコ編)
プラハの駅に到着するとホステルの客引きたちの姿が目に入った。
彼らの大半は学生で夏休みに空いた学生寮を旅行者にホステルとして開放している。
駅から下りて来る旅行者に次々と声をかけているのに自分には声をかけてくれない。
荷物を持たず着の身着のままの姿が一般的な旅行者に見えないのかもしれない。
しょうがないのでこちらから声をかけ宿に案内してもらった。
追記
今日から4日間チェコ大使館の映写室にてV4ドキュメンタリー映画祭があるようです。
詳しくは http://tokyo.czechcentres.cz/v4-documentary-film-festival/
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