そこに、鬼嫁・・・いや 、美人の奥様からのお言葉。「あなた〜、九十九里にある菅原ガラスがとても素敵なのよ〜、一緒に行かない? 」 ・・・かみさんの本音=「車の運転めんどくさいからやって! あと、(高価な)商品を買う時と食事をする時にお金を支払って 」。
お父さんとしては、「女どもの趣味なんて、これっぽちも興味がない。勝手に行ってくれ! 」というのが本音。しかし恐妻家の俺が、ここでかみさんの誘いを断ったら、後が怖い 。一番の恐れは、唯一の息抜き法である山逃亡が、かみさんの不機嫌で、できなくなることだ 。泣いて馬謖を斬るがごとし、自ら進んで、我が家の女王様たちのパシリ&金ずるにならざるを得なくなった 。
我が家の女性4名様を菅原ガラスに送り届けた後、女性陣はガラス工芸体験&ショッピング。その間、お父さんは木陰に止めた車の中で、ぐったりとして昼寝をした。
1時間後、満足な笑みを浮かべながら女性陣が戻ってきた。工房の隣には、女子の喜びそうな小奇麗なレストランがある。そこで、女性様たちに、ちょっとおしゃれなコース料理をご馳走した。女子たちは、うれしそうな顔をして食事をしている 。これを見て、お父さんも少しは幸せな気分になるのであった 。
パシリで疲れて、金ずるでふところが寂しくなったものの、よし!これでまた山逃亡ができやすい環境を作ることができたぞと、単純に喜んでいるお父さんがいるのであった 。
(参考)
菅原工芸ガラス株式会社
http://www.sugahara.com/mini_school/
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