山に関する知識や技術などを記事にして、これを公開することにより多くの人と共有しようというものです。
私も以前にいくつかの記事をヤマノートに投稿した経験があります。
1ヶ月以上前に、ヤマレコの日記機能で「大雷雨の発生予測」という表題で、エッセイを投稿しました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/127062-detail-211399
その後、私はこれを少し肉付けすれば、ヤマノートの記事になると思い、少しづつ加筆をしていきました。
近くに資料があったことと、少しばかりの知識があったことから、肉付けどころかちょっとした論文のようになってきました。
このような記事を夢中になって書いているときは、実に楽しいものです。
しかし、書き上げた後、文章全体(図も含めて)を念入りに検証する作業に入ります。
表現におかしいところはないか。
他から転載した資料などが、著作権に抵触しないか。
用語の定義はきちんとしているか。
誤った理解をしているところはないか。
等々
資料を読み返したり、検索エンジンで調査したりして、正確な情報を得ていきます。
この作業が意外と大変で、正直うんざりします。
一方、「私はこのことをこんな誤解して理解していたのか」等と気づかされ、改めて勉強できた部分もありました。
気象予報士会にはCPD(継続教育)という制度があります。
この記事を書くことは、CPDを実施したことにもなります。
以上のような作成プロセスを経て、昨日ヤマノートに記事を公開しました。
題名は「雷雨のでき方〜事例による雷雨生成プロセスの考察〜」です。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2768
もしよろしければ、覗いていただけると嬉しいです。
今晩は。
「具体事例」を挙げての
解りやすい力作ですね!
さすが、Swan_song様!!!
印刷いたしました。
ゆっくり拝読させて頂きます。m(_ _)m
miru sankouさん こんばんは
ありがとうございます。
読んでいただけると大変うれしいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する