いままで経験した中で一番急登だったと思う場所

皆さんにとって、いままで経験した中で一番急登だと感じた場所はどこでしょう？

私の場合は、谷川連峰の白毛門の登りです。

標高差1000メートルの容赦ない急登に目がくらみ、加えて20kgもある荷の重さと蒸し暑さで、歩き出して2時間後には脱水症状でダウンしました。
当時、山をはじめて間もない高校生だったため、あの急登を体験した衝撃と苦しさが今でも強い印象として残っています。

それから40年あまり、日本三大急登をはじめ様々な急登を体験しましたが、あの白毛門の登りが私の中ではNo.1です。

コメント

がんこ屋☺️

スワンさん、こんにちは。

マイホームの山、白毛門をお褒めいただいて誠にありがとうございます
木の根の急登、大きな段差、中段までは眺望不良などなど疲れる要素が多い白毛門です。
登りもひと苦労ですが、沢登りで白毛門山頂に立ったあと、あの尾根を下るかと思うと毎回ウンザリします
ですが、年に1〜2度は無性に登りたくなる不思議な尾根なのです。
No.１に選出いただき、ありがとうございました

Swan_song

gankoyaさん　こんばんは

高校時代、どうしようもない重さのキスリングを背負って、あの目を疑うような急登を目にして絶望的な気分になったことは今でも忘れられません。
登山の厳しさをはじめて体験した場所かもしれません。
５年前に再訪したのですが、夜中に登ったからかそれほどの急登には感じられませんでした。
それとも、年を取って感じ方が鈍くなってきたからでしょうか。

☆Parsleycandy

こんばんは。

ロープや鎖がない場所で覚えているのは日本二百名山の小秀山「カモシカ渡り」。三点支持で登りました。クライミングではない、ふつうの登山道です。

でも、これは短い距離。急登が長く続くというと、やっぱり剱岳早月尾根でしょうか。

Swan_song

parsleycandyさん　こんばんは

parsleycandyさんは300名山を達成されたから、たくさんの急登を経験されたのでしょう。

早月尾根、未だ経験したことはないのですが、相当キツいらしいですね。
私の場合は、早月小屋に１泊して挑戦してみたいと思います。

tokumura

こんばんは。

斜度だけではなく、足場が悪いという条件が重なると辛い急登になるなという感です。
有名どころでは鳳凰山の地蔵岳直下の砂地獄が辛かったです。1500m登って来た後にあの斜度の砂地を登らにゃならんのは厳しかったですね。

一番は山梨の太刀岡山と黒富士の間にある鬼頬山（おにがわやま／おにかわやま）の南側山頂直下200mの直登です。カラマツの植林中ですがとにかく足元が緩くて損失が大きく…登り切った後のご褒美も無く…二度と嫌です。

Swan_song

tokumuraさん　こんばんは。
コメントありがとうございます。

＞斜度だけではなく、足場が悪いという条件が重なると辛い急登になるなという感です
→　おっしゃるとおりですよね。一歩進んで半歩下がると言うような急登も多いですからね。

＞鳳凰山の地蔵岳直下の砂地獄
→　私は下る方に利用したから、その地獄は経験してません。そんなに大変なんですね。

＞山梨の太刀岡山と黒富士の間にある鬼頬山（おにがわやま／おにかわやま）の南側山頂直下200mの直登です。カラマツの植林中ですがとにかく足元が緩くて損失が大きく…登り切った後のご褒美も無く…二度と嫌です。
→　私の場合は、山梨の高座山直下の霜が溶けた時の急斜面の登りが、滑って滑って前に進まず、富士の大展望というご褒美はあるのですが・・・二度と嫌です。

Ｔたいむ

私の記録の備忘録 では

『 甲斐駒 』
① 1991. 8. 25.
7:37 尾白 P
12:22 甲斐駒（4:45）

⑧ 2017. 7. 15.
9:17 尾白 P
14:13-25 甲斐駒（4:56）

『 北岳 』
2000. 10. 1.
7:23 広河原
9:01 八本歯
9:29 北岳（登り 2:06）
〜9:33
9:45 肩ノ小屋
10:52 広河原（下り 1:19）

『 剱岳 』
2000. 10. 22.
6:10 馬場島
8:17 早月小屋
9:56 剱岳（登り 3:46）
〜10:28
12:10 早月小屋
13:48 馬場島（下り 3:20）

『 笊ヶ岳 』
2013. 8. 31.
6:28 老平
11:35 布引山（登り 5:07）
12:37 笊ヶ岳（登り 6:09）
〜12:51
13:48 布引山
17:48 老平（下り 4:57）

で ありましたが、
北岳への、あるき沢橋から
池山御池小屋までも、結構 大変 だったような記憶であります

Swan_song

T-timeさん　おはようございます。

すごい健脚ですね。
特に北岳を３時間ちょっとで周回してくるところがすごいです。

T-timeさんには、急登という文字は存在しないのではないでしょうか。