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2022年07月10日 08:40日本百名山の短歌全体に公開

荒島岳の短歌を得た

先日、歌集「荒島岳」を福井のコスモス支部で読まれているとのことで、コスモス短歌会に問い合わせいたしましたところ、近藤篤さんの息子さんである方から以下の様なメールを頂き、荒島岳の歌を得ました。
  ↓
Hagureさま
81歳になった近藤**です。詳しいメール有り難うございました。
百名山の短歌見てみました。凄いことをやられていますね。感心します。
ネットでこの私的な歌集「荒島岳」を見つけてコスモス短歌会の事務局に問い合わせされたとは驚きです。
父は 母 が昭和45年に急逝してから 短歌を 始めました。
母は「百日紅」という福井の短歌 結社で 歌を作っていました 。父はこの母の歌を読んで感動し短歌を初めました。 歌集 荒島岳 は 父の 白寿の お祝いに 私が 手作りしたものです 。
荒島岳を詠んだ歌は
昇り来て 日は片照らす明暗の 荒島岳を 赤むらさきに
(昭和58年作)
*方:わずか、少し
(近藤英明のコメント)
荒島は曇りの奥に寂びさびと雪を被りし稜線を引く
(昭和62年作 )
なお 深田久弥は 石川県 大聖寺 の 生まれですが 中学は 福井の 旧性福井中学 現在の 藤島高校 卒業しています
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  ↓   
足羽短歌日記
https://asuwatanka.jimdofree.com/
正直言いまして、めちゃくちゃ嬉しかったです。メールの引用の了承を得て日記に書きますが、山の歌を見つける苦労も楽しいですが、この歌に出会えたのは、望外の喜びでした。
福島大学の図書館にあるのはわかっていたのですが、行くわけにもいかず、こうして歌人の方とのご縁が出来てうれしいです。
またこの方のお母様の歌に白山を詠んだ歌があり、紹介させて頂こうと思います。
まずは「荒島岳」の歌が見つけられたことの喜びを報告いたします。
この1年以上、日記に書けないでいたのは、この山の歌が意欲を削いでいた原因みたいなものですから、入院中に整理します。これで前に進める
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