昭和20年、敗戦前にこの世に生を受け、敗戦後の昭和20年代、30年代、高度成長期に入った40年代の青春期、50年代からの実年期、平成30年駆け足で、令和になってはや4年、間もなく今年も終わります。2022年77歳になって胃癌になって、術後はや4ケ月が経つかな。7月27日に退院してから、5回山に行きました。
今年は悲しい年でした。一番の仲良しとも言えたユメさんが旅立ちました。最期は会うことが出来なかった。昨年の未丈岳が最後になった。今年の6月の出来事でした。11月に仕事の関係の人が心不全で60前で亡くなった。自分にも死は他人事ではなくなってきました。
11月に前立腺癌の疑いで生体検査をして以来、体の調子は、自分でも不安に思うことがある。
でも、ブログにも書いたのですが、「死」を恐れる気持ちはなくなりました。
↓
blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylist.do?entry_ym=202211
「いずれ死ぬけど、死は怖くない・・・縄文人の死生観」
12月7日に、トシさんと飯能の山をハイキングしてきました。天気が良くて楽しみましたが、やはり、術後の回復は、まだまだですね。スタミナがもたない感じがします。疲れやすいです。登山後かなり体重も減ります。やはり一年はかかるでしょうね。
ただもう一つ気づいたことは、「気力」の衰えでしょうか。「気力」を養う方法を探さないといけないと思いますが、「気力」をささえてくれるのは、「喜び」かもしれないですね。「喜び」が少なくなっている。
「気力の衰え」が歳の衰えをもたらすように感じました。自分を励ますことは、「他者からの優しい言葉」とか、プレッシャーではない自発的に湧き上がる「よーし、頑張ろう!」と言う『励まし』ですね。そのような思いが湧いてこなくなる。そういう気力が失せていくと、命の炎の勢いも弱くなっていくのではないかと思います。
最近は、「諦める勇気」なんてことも考えたりしています。何年生きられるかわからないけれど、「あれもこれも」はできないわけですから、できないものを諦める「勇気」も必要かな、なんて考えたりもします。
これは「諦める」ことで、他に気持ちを向けて、違うことに挑戦するというポジティブを産むために「諦める」ということですね。「方向転換」を図る、と言う事かも。
部屋の模様替えをしまして、座卓のように座れるスペースを作りました。でもすぐ横になって寝てしまう。そういうルーズなスペース気持ち良いです・・・・(笑)
気力をたっぷり養い、
歳は取るものでは有りませんです。
歳は重ねるものですよ😁
以前、御一緒に雲の平への計画を立てましたが、自分の都合で成り立たず御一緒出来ませんでしたが、また、何処かの山へ御一緒しませんか?
やはり、大先輩のお話等聞けたら楽しく過ごせると思いますので、宜しくお願い致します。
始めまして、『同年で全く同じことを考えておられる。』
巷間では高齢化に向けて、体力低下を防ぐために筋力強化など推奨されています。
でも、大切なのは体力より気力の維持だと思います。
周りには『年だから』『今更』など新しいことやこれまで続けていたことを断念する人がいます。同調するように『そうだね』とか『無理しないで』という人が多いです。
私は気力を維持するために、常に定量的で成否が明確な目標を持ち、計画を立て、それを達成したときの喜びと新たな目標への挑戦や闘志が役立っていると思います。
長いサラリーマン生活で身に付いた職業病が役に立っています。
コメントありがとうございます。気付かずに返信おくれました、
気力を保ちたいのですが、この一年くたばりました。気力も萎えますが、体制たてなおして、再度チャレンジ、まだまだ頑張りまーす!
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