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2018年12月09日の日記に、市販の「山と高原地図(富士山)」須山口の一合五勺から、ガラン沢にかけて、謎の点線が記載されている旨を書きました。
前回の調査の時は点線の西側半分をクリアできたが、東側半分が宿題として残ってしまった。
本日、久しぶりに富士山に向かったのだが、五合目の駐車場が朝6時の時点でいっぱいなため、登頂をあきらめて旧料金所ゲートからガラン沢コースを登ることになり、この疑惑の登山道調査の続きを行うことにした。
西側半分は前回の調査通り残っていた。前回詰まったタテのラインを少し南に下ると、東側になんとなく踏み跡がある。よく見ると木に薄れたテープが巻いてあった。
ナルホド、と感心して進むのだが、その先にはテープを見つけることはできなかった。しかし踏み跡らしき雰囲気をたどればすぐに須山口に出たのであった。
あらためて付近を再調査し、他の踏み跡に連続性が無いことを確認。いちおう使えるルートとしてテープがつながった。
正直、他のハイキングコースと比べると、足元の状態は良くない。富士山の点線ルートの中でも最もひどいレベルかもしれない。しかし御殿場口から高鉢駐車場までアップダウンが少ないルートが繋がるという意味では、周回ルートの選択肢が増えそうである。
今回東側半分のルートは正確ではないかもしれない。少し南側の可能性のあるポイントに昔の標識が倒れていた。そこを結ぶ区間は道としては状態が悪く使えそうにない。標識には「笹塚歩道」と書かれているようだ。笹塚がどこかわからないため、これについては宿題である。
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