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二日続けての山は少し大変なので、ヤマレコでも話題(?)になっている。善光寺の御開帳に行ってきました。
ただ、思いついたのが少し遅かったので長野ではなく山梨の「甲斐善光寺」に行ってきました。
「甲斐善光寺」は長野市の「信州善光寺」に祀られている一光三尊阿弥陀如来像を武田信玄が川中島の合戦の折に戦火に巻き込まれないように遷座しました。
その後、織田信長により「岐阜善光寺」に遷座され、豊臣秀吉によって再び「信州善光寺」に戻されました。
他にもご本尊様に縁のある長野県飯田市の「元善光寺」岐阜県関市の「関善光寺」愛知県稲沢市祖父江の「善光寺東海別院」があり、長野市の「信州善光寺」の7年に一度の御開帳に合わせ他の5か所の善光寺でもご本尊様の御開帳が行われるそうです。
もちろん、一光三尊阿弥陀如来像は「信州善光寺」にあるのでこちらの「甲斐善光寺」には「信州善光寺」で秘仏のご本尊様の前立仏として祀られていた別の一光三尊阿弥陀如来仏がご本尊様となっていて今年御開帳されました。
「信州善光寺」ほどではありませんが、多くの参拝者が来ていました。
ご本尊様が祀られている金堂の天井には日本一の規模を誇る鳴き竜が描かれていて、決まった場所で手を打つと大きな反響音が聞こえました。
お参りをした後には金堂下にある、「心」の字に沿って真っ暗な回廊を進む「お戒壇(かいだん)廻り」へ行きました。
ここは、完全にな暗闇の中を右手を壁に沿わせて歩いて行くと腰の高さぐらいにご本尊様から繋がる鍵があり、これに触れることによってご本尊様と御縁を結ぶ事が出来るそうです。
「甲斐善光寺」の後は武田信玄居館「躑躅ヶ崎館跡」に建てられた「武田神社」や「心頭を滅却すれば火も自ずから涼し」(火もまた涼しは間違い)で有名な「恵林寺」など武田信玄にまつわる場所を回ってきました。
日記のカテゴリーは「ブラチリカ」にしましたが、距離が離れているので車で回りました…
写真左:「甲斐善光寺」
写真中:「武田神社」
写真右:「恵林寺」
Chilicaさん、各地の善光寺さんで御開帳やっていますね。
甲斐の善光寺さんにもご戒壇めぐりあるんですね!
無事に鍵に触られたようで
極楽浄土へ行けます。間違いなしですね
sakusakuさんの日記を拝見させていただくと、長野の善光寺はものすごい人ですね
それに比べると山梨の善光寺は静かな感じで、ご朱印をいただくのもご参拝も直ぐにできました。
実は、ご戒壇めぐりの鍵は少し通り過ぎてしまった後に係りの人が説明しているのに気付きあわてて探し何とか触ることができました
それでも極楽浄土に行けますかね
Chilicaさん、こんばんは。
甲斐の善光寺さんでも、お戒壇巡りが出来るんですね。
いいことを教えていただきました。
是非行かなくては!
お戒壇巡りは長野の善光寺さんでやったことがありますが、あの真っ暗闇のドキドキそわそわする感じと鍵を見つけた時の嬉しさがいいんですよね〜。
Chilicaさんも鍵を見つけて、極楽行き決定!
よかったですね!
chi-taroさんは長野の善光寺さんに行ったことがあるんですね。
今、長野はご開帳でものすごい人手らしいですが、
甲斐の善光寺さんはそれほど混んでいなくてのんびり回れました。
お戒壇巡りは薄暗い感じかなと思っていたら本当に真っ暗闇で驚きましたが
何とか鍵に触ることができてよかったです
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