各地で「黄砂」が確認され、こちら伊那谷でも早朝よりを視界が悪い状況です。中国大陸内陸部で4月29日頃舞い上がった「黄砂」が到達したと思われ、この現象は大なり小なり次期降雨まで続くと思われます。

黄砂や、黄砂に付着した化学物質により、花粉症と同様にアレルギーを悪化させることもあるみたいです。
小生、花粉症かと思いましたが、朝から鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、充血の症状が現れています。もしかしたら「黄砂」の影響かもしれません。確かにこの季節、山でもマスクを装着している人をよく見かけます。

詳しい情報は「気象庁 黄砂予測図」が便利で、96時間(4日)先までの黄砂の濃度などを予測しています。
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/ 特に、お子さん連れの登山や花粉症と誤認していた黄砂アレルギーの岳人は注意してください。

視界(視程)は5〜10km。2枚写真は通勤途中の「いいじま」道の駅からの写真と駒ヶ根市内から撮影したもので、いつも見える中央アルプスの南駒ヶ岳(EL.2841m)左写真や、宝剣岳(EL.2841m)、伊那前岳(EL.2841m)中央の写真がこのような状態です。南アルプスは全く見えませんでした。
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