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雪形の説明 左より
「稗(ひえ)まき女」
南駒ケ岳の東斜面に今は子供の形ですが、成長すると全身女性の姿が現
れます。別名「種まきじょろし」とも呼ばれています。
「五人坊主」
南駒ケ岳の擂鉢窪と呼ぶカールの稜線に現れる坊主頭の5つの黒い点です。
駒ヶ岳の雪形と同様に農作業の時期の暦として古くから利用されてきました。
擂鉢窪カール下部には「百間薙」と呼ばれる、山肌が大きく崩れ落ちた箇所があり現在も崩壊を続けていて避難小屋まで到達する勢いです。









昭和36年の集中豪雨により大鹿村「大西山」が大崩落し、42名の尊い命が犠牲となってから今年で50周年となります。
小生、これを記念し発生した6月29日に大鹿村ルートより登頂する予定です。(山)
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