【加齢と疲れの蓄積・運動不足が一因？？】
なぜ、平坦で道は幅が5m以上あるような尾根道の場所で転倒したんだろうか？
急坂でないから真剣に足元を見ていなかったのか？
いやいや、ちゃんと前を見ていたことは確かだ。
石車に右足が滑ってしまった。
右足がずるっと滑って先に前に行ってしまったのだ。体制を立て直せないまま尻餅をついた。
足が疲れていたのかもしれない。
歩き始めて、昼休憩しようと考えた場所には先客がいて、「さてどこで昼食を取ろうか」と頭の中で考えながら歩いていた。
振り返れば、 駅にから少休憩も全くしないままだった。
自分では、疲労していることを感じず、休憩も取らなかったが、本来やはり、定期的に小休止はとって屈伸運動すべきだったと思う。
また、今年は仕事が多忙かつ私的にも山にあまり行けないほど行事が立て込んでて運動不足気味だった。
それなのに藤原岳登山から2日しか間を空けず登山したのだ。
疲れが足に残っていた等の問題があったのかもしれない。
50代後半。でも、心は40歳でSTOPしていている。年齢は正直だものね。
登山を始めて5年半、もちろん年齢は重ねていく。
今までも落ち葉に滑って転んでしまっても、たいして変な転び方にはならなかった。
年齢と運動不足、疲労の蓄積で体が反応出来ていても不思議ではないよね
★休憩はこまめに撮ろう！！
今後、休憩する事、運動不足が続く時は無理をせず、体を慣らすことに気をつけよう
ただし登山が可能ならば.......
主治医は「登山に復帰出来る時期は？」の質問に答えてくれず。
手術で入れるプレートに登山靴があったって痛くて履けないかもなぁと……
で、登れるとも 登れないとも言われなかったわぁ・・・（悲しい）
【装備不足だらけの持ち物】【低山もあなどることなかれ】
いつもならテーピングのテープ、Wストック、湿布など持ち歩いている。しかし、この日は家族にポンポン山くらいなのに、なんて荷物をいっぱい持っていくのか？と荷物の多さを指摘されて、家に全部置いて来てしまった。
なので、骨折後もストック無しで下山。
応急処置も全く出来なかった
低山だからと侮ってはいけないということだろう。
こんな時に限って転ぶなんて・・と思うが物品を置いてきたのは自分に他ならない。
怪我に高山も低山もないはず
すごいアルピニストが低山で遭難することがあるくらいだから。
装備が大事といまさらながらに気付く
【病院受診までの応急処置の不備】
骨折したらRICE(4つのポイント)・・捻挫も同じだが
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は常識のはず（半分実施したのみ)
でも、当方、骨折後自力下山し病院受診もタクシー利用とはいえ、タクシー乗り場まで歩いて乗車
患部の安静なんて全く出来ていなかった
帰宅後も骨折を予想しながらも、湿布と足の挙上はしたものの、冷やす、圧迫を忘れていた。
・・・・・・・・・・・いまさら反省しても遅いが、
★反省する記憶には忘れずに！！覚えてておこう
