金属のカバーを外してガスノズルをテコで上げているレバーを外すと主要部を分解できます。
仕組みは単純で、指でヤスリを回転させながらレバーを押すとヤスリがライター石を削って火花が出たところにレバーとテコで連動したガスノズルからガスが放出されて火が付きます。
ガスノズルはキノコの形状をした筒型でスリット付き。レバーの先端部分の溝にガスノズルのキノコの形状がはまってレバーを押した時にテコで上がってガスが放出されます。スリット部分にメンブレンゴム製凸型パーツが刺さっています。
メンブレンゴム製凸型パーツはレバーを押していない時に下側の部分がガスのルートを遮断。レバーを押してガスノズルを上げるとガスノズルのスリットと刺さっているメンブレンゴム製凸型パーツの上部の隙間からライターガスがガスノズルの筒の中に流れるようです。
でも、横にした時に火が大きくなるのが分かりません。ガス量が増えるのだろうけど何故?
消毒用エタノールでガスノズルとガスノズルがはまる部分を掃除。ついでにガスノズルのスリット部分にはまっているメンブレンゴム製凸型パーツの上部を少しカッターで切断します。
組み立ててライターガス注入。火を付けると「ゴーーーーーーー!」という不気味な大音量と共に10センチくらいの火柱。しばし無言。
凸型パーツ上部を切断してはいけなかったようです。洗浄だけにしておけば良かった・・・。
saitama-nの日記:CLIPPERライターの取り扱い会社が代わりました
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-121060
saitama-nの日記:CLIPPERライターを使いやすくする
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-137983
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