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セイタカアワダチソウと思われる雑草まみれ。
セイタカアワダチソウは除草剤が効きにくく、除草剤で枯れたとしても硬い茎がいつまでも残ります。
セイタカアワダチソウ / 国立環境研究所 侵入生物DB
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80600.html
ホームセンターが開くのを待って混合燃料(ガソリンに2ストエンジンオイルを混ぜたもの)を購入。
エンジン草刈機を畑の倉庫から出してチェックするとエンジン始動前にキャブレターに燃料を送るプライマ(プライミングポンプ:エア抜きして燃料を送る)が砕け散りました。
クリーナーエレメントを確認するとスポンジが崩壊していました。
今は無きタナカというメーカーのエンジン草刈機です。
キャブレターなんか自前で作っていないはず。
キャブレターはWalbro(ウォルブロー/ワルボロ)社製でした(キャブレターのパーツに社名あり)。
(株)丸山製作所の補修部品で対応。
刈払機:刈払機・自走草刈機|株式会社丸山製作所
https://www.maruyama.co.jp/products/18/01.html
プライマとクリーナーエレメントを交換しても草刈機のエンジンがかかりません。
キャブレターのダイヤフラムも交換しました。
ダイヤフラムのシートは海苔のようにパリパリでした(交換品はシートが柔らか)。
他に、燃料タンクのホースを通すグロメットのゴムが劣化してタンクとの隙間から燃料漏れ。
グロメットのくびれにシリコンチューブの内径を伸ばして広げてはめ込みました。
プラグも交換。
ここまでやってエンジンがかかるようになりました。
結果的にエンジン以外で劣化しやすいパーツを全て交換しました。
あとは劣化で固くなっている燃料ホースの交換かな(とりあえずは動きます)。
修理だけで1日を費やしました。
混合燃料で1回の補修部品で2回の合計3回もホームセンターの往復するとは。
草刈機は数年前に亡くなった父が使用してそのままでした。
「修理が必要かも」で事前に下記を見ていたのが役立ちました。
感謝です。
草刈機の修理(エンジン不調編&整備編)DIYで修理!
https://car-e.net/syuri/kusakari.php
追記
7月20日(土)に土曜日の10時からならエンジン草刈機の音も近隣の方が許してくれるだろうと作業したら、11時過ぎから猛烈な日差しと暑さで撤退しました。
水を飲んだその場から汗となって噴き出しました。
1/10も草刈できていません。
梅雨明け直後の晴天は危険です。
saitama-nの日記:梅雨明け直後の登山は要注意(秩父の夏山は平地と変わらぬ暑さ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-333968
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