ここ出雲では神在月の筈ですが神様は来られていません。
何故なら出雲大社の神在祭は旧暦で行われるお祭だからです。
今年は11月3日に八百万の神様が出雲にいらっしゃいます。
でも大丈夫、島根では今月から神在月の観光キャンペーンが始まっていますので今も沢山の参拝客がいらっしゃてます。
7月に我が家の神棚に飾る注連縄を出雲大社拝殿に奉納されている須賀注連縄保存会にお願いしました。
サイズは神棚に合わせ12尺360cm。
江戸時代中期から続いてる私で11代目のお家で神様も大黒様をはじめ恵比寿、稲荷、紺姫様など沢山の神様がお祀りされているので幅広になってます。
まるで神社のような大きな注連縄の奉納になりました。
出雲は神迎祭に向けて段々寒くなって神秘的な天気が続きます。
是非、雲出る出雲にいらっしゃって下さい。
出雲大社の後に控える出雲北山の縦走も楽しいですよ⛰
大社の町も、神在月の観光客が大勢訪れて、久しぶりに賑やかになる事でしょう。
珍しいものを見せていただきました。
コメありがとうございます。
簡単なデザイン画とサイズを書いてお願いしましたが、ちょっとデカ過ぎたかもです。
12尺は既製品無くオーダーしかありませんでした。
地方によって注連縄のデザインは異なるのでコレクションしてます。
沢山のお宮が一軒の中にカオス状態でしたので二軒に広げました。
神様も肩身の狭い思いをしなくて良かったです。
染物屋をしていた関係で染色の神様
紺姫神が祀られているお宮もあります。
新暦の神無月なので今月も観光客多いです。
来月の神在祭は神様より多い観光客来られるかもしれません。
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