昨日はワクチン二回目の副反応酷くて一日寝ていた。
とはいっても日中は全身筋肉痛だけで熱が出たのは夜からだったから、暇を持て余してYoutubeをダラダラ見ていた。
で、某巨大掲示板などのまとめ動画があったのだが、気になったネタが二つ。
一つは「大金持ちになったら何する?」もう一つは「青森から下関まで30日で歩いたら高額賞金1000億円!」
大金持ちネタにあった記載に「カッコイイ自転車を買うんだ!フレームだけでも10万円を下らない高級モデルだ。」と。
ヲイヲイ10万では入門モデルすら買えんぞ。
まぁ「下らない」って言ってるのだからフレームで60万でも「下らない」だからイイんだけど。
30日で歩くネタは凡そ1500kmの行程を30日でWalk or Runなので単純に60km×6日+休息1日を繰り返せば達成。
平坦に近い舗装路を時速5kmで12時間だから、キツイけど出来なくない。
しかも、エイドの条件は物品購入したり宿に泊まるもOKで、経費は運営モチだと。
少し準備期間あれば達成出来る公算高いよね。
ホントに億単位の賞金貰えるなら私エントリーするよw
どちらもネタなので想像から発せられた物だけど、自転車カテゴリーやロングトレイルのカテゴリーに対して、門外漢が想像する「スゴイレベル」ってのは全然大したこと無いのだなと。
そういえば、数年前にウチの社長に木曽駒登ったと話したら
「登るのどれくらい時間掛かる?」って聞かれて
「6時間位っスね」って答えたら
「エーっ?6時間も歩くの!」って反応だったなぁ。
すぐに「登って帰ってくるのに何時間?」って質問だったと気付いたけど訂正せずにそっとしといたわ…。
事実は小説より奇なりと言うけれど、自分では当たり前の事が他から見ればトンデモだったり、その逆に自分の想像なんて実際からすれば狭い視野でしかないのだったり。
ま、だから世の中おもしろいのだなぁ、と雑感。
北海道の山の中でレンタカーを脱輪させて、電波が通じるところまで20km歩いてレンタカー店に電話をかけたら「20キロも歩いたんですか!」と絶句されました。だってクルマが動かないなら歩くしかない😅
脱輪といっても砂地だったので、クルマのダメージはなかったのがもっけの幸い。
20kmですか…ビミョーな距離感ですね。
モチがあれば問題なく歩ける距離ですがイヤイヤ歩くとなるとツラいですねぇ。
その時は否応なしだったでしょうから大変でしたね。
しかし、不思議な物ですよね、モチさえあれば12時間歩けるのに、登山最終工程の鳥倉林道とか白出林道はホンの少しがイヤで堪らないですよね。
人間は所詮気持ちが先行する生き物ですよね。
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