危険な単独山行？

単独山行は危険！

って報道やら注意喚起やら良く目にするのだけど、単純に言い切ってエエんかいな？
なんならパーティー山行なら安全なのかと。
100歩譲って単独山行とパーティー山行の比較だとして、絶対的に単独山行の方が危険なのか？
私はそうは思わないのだけどね。

コメント

geo_surveyor

こんにちは。
初めまして。

私は里山低山専門なので高山のことは全く知らないのですが、単独＝危険は余りに短絡的と常々感じております。
むしろ、単独であればこその緊張感、集中力が身を守るのではないかとすら思っております。
複数山行＝安全とは思えません。
実際、ある山域の自称シェルパの方に同行頂いた山行では、私が読図で右へ向かおうとした時、自称シェルパは左が正しいと仰り仕方なくついて行くと案の定自称シェルパの間違いといった苦い経験があります。
山の安全は単独か複数かには依らないと思います。
自らの安全は自らの責任が原則ですね。

グリーン☕⛷

ランドレさん、こんにちは。
怒ってますね(笑)。自分も一緒に怒りましょう(笑)！(# ﾟДﾟ)(# ﾟДﾟ)
これ、ケースバイケースなのと、最初から「ソロ危ない」の結論ありきの方と話しても建設的ではないですよね。きっと。
ちなみに自分は、「本当に単独山行は危険なのかを定量的に知りたい」とは思っています。
そのためには、ソロの事故率、2名での事故率、3名での事故率、そして、性別、年齢別、経験度別での事故率、そして、各々の事故の重篤度。そんなところが知りたいです。これらの情報が整理されて、初めてリスクの程度がわかり、対策が分かるかと。これに近い情報、どこかの本でちょっと読んだような気もします。
これかな？
「遭難からあなたを守る12の思想」　ヤマケイ新書　￥1,100　kindle版　￥1,045
時間があったら読み返してみます。
ちなみに自分の場合は、夫婦登山以外では、話に夢中になって、むしろリスク上がります(笑)。

明日のソロ登山、モチベがあがらないgreenriverでした。やめよかな・・・(-_-;)。

ももちゃん🍄

ランドレさんまいどです。
私がかつて第一発見者になった2人の遭難者は、単独でした。状況から、もし誰か同行者がいれば、滑落したときにすぐ通報できて、命が助かったであろう方々でした。
2人で入山して途中ではぐれて、1人が遭難。これは見つけることができませんでした。
パーティーでも最後尾が遅れたり、先頭がどんどん先に行くのでは単独より危険だと思います。
単独は、うっかり滑落して瀕死の状況になった時に、じわじわと自分が死んで行くのを体感しないといけないのが一番嫌かと…。発見されないと7年間は死亡保険金も遺族年金も出ないので、残された家族が辛いですね。

ランドレ

geo _surveyorさん、greenriverさん、momochannさんコメントありがとうございます。
本来個別にお返事すべきなのですが、明朝は4時起床予定で現在駒ヶ根スキー場駐車場で車中泊準備中なので時間なくご勘弁下さい｡

実は今日の日記はもっと長文で単独と複数の場合のリスク発生率比較や、リスク発生後の状況考察などについて私なりの考えを纏めた物でしたが、グダグタと長くなってしまったので「こんな独り善がりな事をわざわざアピールせんでもエエかなぁ？｣と思い直して短文に書き直した物なのです。

皆さんが、リスクマネジメントについて真剣に考え、私の日記にリアクションいただけたことを嬉しく思います。
なので、日が変わったら元の長文日記を改めてアップします。
それがリスクマネジメントを考える切っ掛けの一つになれば幸いです。

ではリスクマネジメントの観点から明日のヤマに向けて充分な睡眠が必要なので、取りあえずお休みなさい〜🥱

geo_surveyor

land-raiderさん 　丁寧なお返事ありがとうございます。
またの投稿を期待しております。
本日の山行。どうぞご安全に！