先日の能郷白山山行ではアマチュア無線ワッチをしていた。
能郷白山は地理的条件から、東西南（北）多方面への見通しが良く、メインチャンネルをワッチしていると騒がしいほどだ。
（北をカッコで区切ったのは高標高でのみ受信可能故）
昨日は白山山頂からＣＱを出している局があったので、交信できるかな？と指定されたサブチャンネルに移動した。
他局との交信が展開されており、次の呼びかけで応答しようかとワッチを続けていたら、どうも混信が発生している気配。
「ピ〜ウィ〜プププ…」とノイズが混じっている。
自分の居る能郷白山は白山から見ると南に位置するので、さては南方面でこの周波数を使用している局があるのだなと想像した。
交信の合間をよく聞くとラグチューしているような交信が聞き取れた。
白山の局と南方面の局は山を挟んでいるから互いに干渉していない様子だ。
さて、どうしたものか…白山の局からのＣＱに自分が応答すると、南方面のラグチュー局に混信を与えるかもしれない。
過去にも似たような場面は多々あって、その時々の判断で交信を諦めるか、この場合で言う南方面局に影響を与えないように北向き斜面に入ったら（南方面の見通しが無くなる）出力絞って（そもそもＶＸ-3だけど。）交信するのが手だと考えている。
そんな事を考えながら交信のタイミングを計っていたら、強めの電波を受信した。
内容は「ＣＱ交信しているが、混信発生しているから、この周波数の使用を控えて欲しい」と言うものだ。（要約してますよ。まんま記載はご法度ですよね。）
どうやら私と同じように白山の局とラグチュー局の両方を受信できる位置にいる局からの送信だ。
これは初めての経験だった。
さて、アマチュア無線万年初心者のランドレなので、この場合の正解がわからない。
無線先輩方にご教授いただきたいのですが、正解、または無難な選択はどうしたら良いのでしょうか。
状況を察するに、白山局も南局も干渉していないので、その周波数を先に使い始めた方が優先の法則は成り立たないと判断しています。
山でのアマチュア無線運用では頻繁に起きている現象なので、今後も同様の場面に出会うと思いますいので後学の為にも是非ご教授下さい。
宜しくお願い致します。
この場合は、
（１）交信を諦める。
（２）空いているチャンネルを探し、CQ局にそのチャンネルでの交信希望を伝える。
このいずれかだと思います。
（２）は既存の交信に多少干渉するから微妙ではありますが、アマ無線の運用形態からある程度は許容されるのではないかと思います。もっとも許容値の低い人もいるから、トラブルになる可能性もありますけど。
もう、何十年も前にアマ無線は止めてしまったので最近の状況は分らず、今は違うマナーがあるのかも知れませんが、昔は大体そんな感じでやってました。
�，猟�める が通常私の選択です。
こちらとしては受信側なので是非とも交信を…というわけでもなく、第三者に混信を招くようならワッチに留めようとしていました。
ＣＱ送信者にはSOTAしている方もみえるので、内心は「今登ってる山の山頂で受信するとポイント高いんだろうなぁ」と思いつつも、自分はSOTAしていないので特に交信したいわけでもなくｗ
�△離船礇鵐優詈儿垢猟鶲討辰謄▲蠅覆鵑任垢諭�サブチャンネル指定はＣＱ送信者の為したことなので、応答者が変更を提案する事はしないのかと思っていました。
先日の横から入ってきた提案送信もあながち間違いではないと言う事ですね。
まぁ自局のコールサインも相手局のコールサインも言わなかったので、誰も反応してませんでしたが…。
勉強になりました。
ありがとうございました。
アマチュア無線への興味も深まりつつあり、いつかはＣＱ出してみようかな？と気にしてる今日この頃です。
前のguchi999さんのレスが全てだと思います。
基本、高出力でCQして、繋がれば空き周波数に移動して出来るだけ出力下げる感じだと思います。
guchi999さんのコメントで理解ができました。
また、ひろぽんさんからもコメント頂けたことで複数の方からの裏付けのある回答と納得できました。
ありがとうございました。
高標高での無線運用は出力低くても良く飛びますし、遠方からの電波もアンテナ短くとも良く入ります。（SRH805Sをメインに使ってます。）
先日の木曽駒では九州からの入感があり驚きました。
なかなか興味深い遊びですね。
一般的には、C局とD局はQRMでQSO成立が難しくA局を呼ばないと思います。ランドレさんのアクションですね。それぞれがQRM等感ぜず運用できているなら問題は無いと思います。
伝搬コンディションの変化等があれば先にQRMを知った局がQSYするのが一般的だと思います。アマチュア無線はバンドで周波数を持っているので自分が先とチャネルの使用権を主張して誰かをQSYさせる手間よりも自局がQSYする方が簡単です。
>ＣはＡとＢの位置関係を把握できていないと思うのですが、「混信しているので一方の局が使用を控えてはどうか？」と送信しました。
は、非現実的に思えるのでイメージができません。CがBをマスクしてAのCQに対応できるなら、短時間のQSOでQRMをレポートしてQSYをアドバイスするのはあり得ると思います。
私は6Mマンのためか第三者が運用をマネージメントするのは好きではありません。たまに自分の優位性を誇示するためか自分が妨害を受けていないにもかかわらずQRTやQRXやQSYを指示するのが見受けられます。全てのアマチュア局に男女・年齢・経済など上下が無いので特に６Mでは嫌われていると思います。逆に2Mや430では設備の差が大きくなることが多くキー局などと称する局が仕切ることがしばしばあります。
問題は、仲間うちであらかじめ周波数を決めている合法アマチュア局です。このようなアマチュア局は近距離の仲間うちの交信のみなのですでに行われている交信を無視して交信を始めます。チャネルの所有権を主張することもあります。トラッカーや登山者に見られます。移動しながら発報するのも複雑にしてます。このようなアマチュア局は聞く耳を持たないのでやはりQSYが無難です。ネゴは無駄です。
ダクト等が発生するなど特別な伝搬コンディションになれば上記とは異なるそれなりのオペレーションが要求されます。おそらく木曽-九州は見通し範囲外なので特別なコンディションだったと思われます。バンド全体がザワザワしていると思うので良く聞いて状況を把握することです。実質的にアマチュア局の少ないQTHの局が優先されてしまいます。
いただいたコメントを拝見しましたが、私の不勉強ゆえ理解が追いつかなかったのが現状ですｗ
（Ｑ符号…覚えてないので）
ただ、取り合えず理解できる範囲では混信懸念の際は、無理に交信せず控えるのが無難と言う事ですね。
Ｑ符号はワッチしていてもしょっちゅう聞こえてくるので、覚えた方が一層面白くなるんだろうなぁと想像しつつも、実際の運用で使用しないと身に着かないというか、覚えてもすぐ忘れちゃいますね。
私はフォネティックや五十音の言い回し（タバコのた、とかいうやつ）も忘れるくらいの鳥頭ですからｗｗ
でも、山で身体を使い、無線で頭を使いとバランスよく活動を続ければ、将来のセカンドライブは明るいのかな？
山、無線を楽しんでいるようで羨ましい限りです、144.435.1200MhzのFMなのかな、FMでも強いもん勝ちと思っていましたが、435.1200.Mhz帯で有れば、自作の折り畳み式の2〜３エレでも・・・山でしたネ。
昔々の話ですが、富士山の５合目近くの御庭で2ｍで九州が取れましたけれど、その後はビートのオンパレ−ドで強制ＱＲＴでした、それからと言うものＨＦオンリ−に（マナ−の悪い局は沢山）ﾄﾞｺﾄﾞｺクラブの専用周波数と言いながら、コールも言わずにラグチュ−三昧、歳なのでもっぱら車で移動です、これから良い季節（コンディション良くなり）です、ＨＡＭライフ楽しんでください。
ｖｘ-3はＦＭラジオ聞きながらワッチ待機出来るので、何気にラジオ聞きながら興味ある局からＣＱあったら応答する程度ですけど、ＳＯＴＡやってる局からは喜ばれますね。
積極的に無線を運用しようとするときは特小が面白いです。
高標高見通し良好な山頂であれば、10ｍｗで100ｋｍ以上のＤＸもあり得ます。
最長記録は木曽駒ケ岳ー鈴鹿の藤原岳の140ｋｍでした。
いつか200ｋｍオーバーで交信してみたいものです。
6月〜7月はチャンスですね。
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