キャンプ活動から、登山へと活動範囲を広げてきた方が増えてる気がする。
気のせいかもしれないが、テン場の異変から察する。
くうたろうさんの日記を拝見して、私も気になる例があったので記載。
先日、本沢温泉でテン泊をした時の事。
ただでさえ限られたスペースなのだが、設営の仕方が上手でないテントが多かった。
沢スタイルの様に、低く広くタープを張ってビビィ泊してた人。
コンパクトな山岳テントを張っていたものの、出入り口から大きくタープを張りだしスペース占有していた方。
子どもさん同行で、ひたすら大きな声で子どもさんを叱り続けていた方。
二張り出来るスペースの丁度真ん中に張って、出入り口前にフレームチェアーと一人BBQコンロ据えてた方。
キャンプ場ならある程度許されるだろうし、よく見かける光景だと思いますよ。
でも、いくらアプローチしやすいとはいえ、ここはキャンプ場ではなくテント場。
登山の中継地として活用するのが本来の姿。
一日の疲れを癒し、翌日への英気を養う場所です。
多少のお楽しみは許されど、本来の目的を見失ってはいけないと思います。
ちょっとズレてるかもしれない例だけど、
キャンプ場=リゾートホテル:テント場=ビジネスホテル
みたいな感じかな?
キャンプ場とテント場は似て非なる物なんですよ。
そこを理解していただきたい。
限られたスペースと限られた機会を皆で気持ちよく利用できるようにね。
ご理解とご協力をお願い致します。
アニメ「ゆるキャン」で本沢温泉取り上げられたんですよね。キャンパーが聖地巡礼で来そうです。キャンプ場だと思っているのかもしれませんね。
昨日までの北沢峠滞在でも、隣のテントから漏れ聞こえた会話で、
「明日雨だからザックカバー要るよね」
「そうだね」
「ヘッドライトは要るかな?」
「要らないんじゃない?」
と言う、ちょっと小一時間ほど説教してやろうかと思える会話が‥😅
アプローチ簡単なエリアは困ったちゃんが多くて心配になります。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する