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羽生丈二は仙台の出身だそうで。
漫画→原作→映画の順で見ました(ふつうは、原作→漫画→映画?)が、最初の谷口ジロー氏の画力に驚嘆しました。
その衝撃たるやあまりにも凄まじかったため、漫画や原作以上の内容を映画に求めるのは無理難題というか可哀想なので、あまり期待値を上げないようにしました。
ちなみに邦画は(セリフや説明の少なさ、ウィットの無さ、展開の遅さが嫌で)ほとんど見ません。
しかし、行ったことのないネパールの風景

その期待通り、カトマンドゥ、ナムチェバザール、ヒマラヤ山脈、エヴェレスト(サガルマータ、チョモランマ)、そしてシェルパ族(アン・ツェリン)の画面にはワクワクしました。

「ジョージ・マロリー」と「羽生丈二」という、ふたりのジョージ

なぜ山に登るのか?
ジョージ・マロリー:「そこに山があるからだ」
羽生丈二:「俺が居るからだ」
acky-mouse:「

映画なので、役者さんの表情がわかるように帽子やゴーグルなどであえて顔を覆わないようにしていましたね。(エベレスト3Dは誰が誰だか状態でしたが)
皆さん言っている通り、所謂「ツッコミどころ」はありましたが、この映画はそこではないような気がします。
無謀な冬期南西壁単独無酸素登頂や、(無謀な?)映画化不可能と言われた題材を映画化したことを、安全な場所にいる人間が笑ってはならないと感じました。
でも、映画が原作や漫画を凌駕したら面白いかもね?
なぜ映画を作るのか?
この映画を観たい人が居るからだ。
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