仕事をしているフリをしていた所に突然の不意打ちを喰らい、
「あ〜世の終わりだ〜〜マヤの予言がどうなるか気になる〜〜」
っと、思った方も少なくないんじゃないでしょうか

首都直下型の地震が来るぞ来るぞ言われて久しいですし、東海地震も私が小学生の頃から(もっと前から言われていたんでしょうけど。)も言われ続けてきましたが、やっぱりいつか来るんだろうな〜って漠然と考えているだけで、あんまり実感がわかないですよね

しかし、東日本大地震のあの惨状をみると、起こったらただでは済まないと容易に想像できますよね。
日本の経済はどうなるのか?
日本がおかしくなった時に、世界はどーなるのか?
むしろ、私は生き残れるの?
助かったとしても、前と同じような生活を取り戻せる事が出来るのか?
色々と考えると眠れなくなりますし、話が尽きないネタですよね。
会社でも今後起こるだろう「IFの世界」を話し合う事がチョコチョコあるんですが、想定があまりに多く、中々直には煮詰まらない感じです
危険物を多く取り扱っている会社なんで、なんか有ったら私もかなり厳しい状況に巻き込まれるんだろうな〜ってのが素直な感想です。
しかし、私はそーなっても決して諦めません!「羊羹一本丸かじり」出来るまでは、死んでも死にきれないんです

そんな中、いつものようにニュースチェックをしていたら、少し新鮮味にはかけるネタですが、下記内容の記事が有ったので取り上げてみます。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120612/tky12061211360000-n1.htm
簡単に言うと自衛隊の方が都心を行進し、不測の事態の時に適切に動ける確認してますよ〜って言う記事です。
今回は軽装みたいでしたが、レンジャーとの事で、通常は装備品も50kg近くなる事あり、それを担いで数十キロ行進する事も有る訳ですから、山登りを少しかじっている私にとっては、最強の歩荷さんは実は自衛隊のレンジャー(千葉の第一空挺団)なのではと思っている次第です。
しかし、平時の時こそ不測の事態に備えて色々と準備する事が大事だと思ってましたが、今までニュースの様な事をやっていなかった事に大変驚きました。
平和ボケもここまで来ると恐ろしいですし、知らなかった私も他人の事をギャーギャー言う資格はありませんね。
今まで出来なかったのは、自衛隊に対する世間の見る目が影響したんでしょうかね〜・・・。
新しく防衛大臣になられた森本敏さんについては前々から存じてましたし、著書でも大変分かりやすく感銘を受けましたので、批判も多いですが個人的にはかなり期待しております!
また、自衛隊の皆さんの存在を快く思ってない輩がいるみたいですが、何か有った時は自分のポリシーを曲げずに生き残って下さいね!?って感じでございます。
阪神大震災の時も、嘘か誠か分かりませんが、自衛隊の救援物資を「違憲なんで受け取らないで下さい」と被災地で宣伝活動していた辻●議員を始め、関係各位がおりましたが、いざ自分が同じ目に有ったらどーされるのか、興味が尽きない感じです。
話が逸れましたが、IFの世界を掘り下げてみようと思い、素人な私ですがちょっとしたデータを集めて色々と考えてみました。
「お〜1979珍しく真面目なネタだね〜!なんか変なの食べたんか?」
って、チラチラ聞こえてきますが、そーなんです!
先日、生レバーを食べたんです!にんにく醤油の影響か、たまには違う切り口で攻めるのが大和魂ってもんです!!
そんな感じで、もし東京の都心に居る時に大地震が起きたらどうなるやら・・・
色々と頼りになるのが警察・消防・自衛隊かと思いますが、今回はニュースの主人公である自衛隊にスポットを当ててみようと思います。
東京を管轄しているのがニュースに出ている「第一師団」になりますが、その中でも都心に一番近い駐屯地が「練馬駐屯地」になり、一体どれ位の自衛官の方が居て、直に駆けつけてくれるのかと思い調べてみたら、なんとたったの約2千人との事で、私は少し背筋が凍る思いをしました、東京の人口がH24年5月現在で1300万人。それを2千人で割ると、6500人に1人の割合となり、これじゃまったく足らず、全然当てにできませんよね

益々安心できなくなったんで、警察と消防はどうかと思い調べてみたら、東京都の警察官が約4万6千人、東京都の消防官が約1万8千人、東京都の消防団員が約2万6千人で自衛隊(練馬駐屯地)と合わせると約9万人。これを人口で割ると144人に1人の割合となり、多少は安心できる人数にはなりましたが、実際には全ての方が機能するとは思えませんので、やっぱり自分の事は自分でやらないと駄目な感じですよね。
都心から我が家までなら、なんとか2日もあれば歩けるかな〜って安易に考えてますが、大きな川が数本流れてますので、それが渡れるかどうかが運命の分かれ道になりそうです。
大混乱してるはずですし、もっと日にちが掛るんでしょうね〜
東京が震源だと、神奈川・千葉も被害が大きいでしょうし、東海・東南海とか連動で地震が起きたら、他の地域からの援助も当てに出来ませんしね。
なんだか大変な国に生まれたな〜っと思いつつも一蓮托生な訳ですし、この運命を乗り越えるしかないですよね〜〜
でも、私はこの国がやっぱり好きなんです。人間だって人情に厚く、悪い人も多いですが、良い人もそれ以上に多いんです。
東日本大震災を少し離れた地域で、ほんの少しだけ経験しましたが、まだまだ日本人も捨てたもんじゃないと強く思った次第です。
戦争も災害も起こって欲しくはありませんが、イザ!のその時に機能できるよう日頃から基幹となる組織には頑張って貰いたいですし、ちゃんとその働きを評価しなきゃならんですよね。
特に自衛隊の方達においては、命をかけている割には評価が低いと思っております。
国からの勲章の授与の状況からしても一目瞭然です。(ほぼ皆無です。)
殺した人数よりも、救った人数の方が遥かに多い我が国の自衛隊。
憲法9条のお陰とか言う人もいそうですが、ちゃんとした抑止力が有ってこその平和だったんだと私は思っております。
もっと、誇りに持つべきですし、やりやすいように法律を整備し活動を後押しすべき時なんじゃないですかね!?
彼らの担ぐ荷物には、私たちの平和と安全・幸せな家庭や財産を命をかけて守る気概が詰まってる訳ですしね。
長々と偉そうに申し訳ございません。ちょっと真面目なお話でした。
硬派なネタも分かりやすく、
楽しく読めました。
自衛隊の評価、低いですよね。
憲法9条が、さらに存在を分かりつらくしている。
ここのところ、まだ、勉強不足ですが。
日本人なら、いちおうは自衛隊の根拠、
歴史、知っておかないといけませんね。
俺も日本は好きです。
だって、山がきれいですもん。ほんと。
それ以外にもありますよ、すきなとこ。
レバー、俺も食べたかったな
自衛隊に限らず現代における「軍隊」って評価難しいですね
丹沢のボッカ駅伝も自衛隊チーム出場時には圧倒的強さですし
やっぱそこは日頃の訓練で基礎体力が違うんだろうなぁ;;;
ただそんな彼らも丹沢の鹿駆除で出動したとき、猟友会と違い鹿を追い込む経験がなく、単に山に散らせてしまっただけだとか・・・
なんとも“山”の奥深さを思った次第です
makasioさん!
お疲れさんです!丹沢残念だったね
その気持ち、痛いほど良く分かりますよ。
憲法もなんだか難しい事ばかり書かれているけど、「ハーグ条約」という国際法上は、今の日本国憲法は実は無効です。
最近その事を言う政治家さんがチラチラですが、簡単に言うと戦争に勝った国が負けた国の憲法や法律を勝手に変えて押し付けてはいけませんよ!ってやつ。
*この部分は見解が割れます。
戦後の日本に対するアメリカの政策がズバリ命中し、今の日本の顛末となってると考えられます。
何とかしたいもんですけどね〜・・・
macha76さんこんばんは!
確かに仰るとおりですね。
やはり世論が物を言う感じですかね〜・・・
でも、丹沢の鹿の件は知りませんでした!
やっぱり山での戦いでは実力は発揮できないんですね〜
猟流会の人や、キノコ採りのおばーさんが、実は山では最強の戦士なのかもしれませんよね
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する