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https://www.yamareco.com/modules/diary/170189-detail-269894
「いい情報ありがとうございます」のコメントいただき。うれしく😆
調子のって、表題の虫除け。文書がちょっと長いので興味のある方に。
25年くらい前から、農業雑誌の載ってたので作って使ってた。
もう、その本が無くなったので、記憶で記す。
1、自称万能害虫、病気予防薬。
A:鷹の爪を3〜4本を写真右のお酢につける。
鷹の爪は上を切ってタネを出しておく。スプレーに詰まるので。
先も切って酢が染みやすく。 3ヵ月置いとく。
B:ニンニクを2〜3片半分に切って焼酎につけておく。3ヵ月。
この原液は1年以上もつ。
使用する量にあわせて、このAとBを1:1で混ぜ、水で500倍に希釈。
使用回数制限もなく、雨の後吹きかけておく。
なお、
Aは、鶏肉の照り焼きにも使える。
Bはニンニク酒として飲めるが、悪酔いする。
本日、日記を書くにあたり、調べると他にもあった。
両方を混ぜるのはないが、鷹の爪、ニンニクを酢又は焼酎につけるもの。
2、明日使える虫除け。 写真左
ワンカップの焼酎に一味唐辛子を半分入れる。
ニンニク1片はすり潰すして入れる。(チューブのは旨みの素が混ざっているので使わない)
よく振って1日おく。
翌日にこす。コーヒーのペーパーフィルターで簡単にこせる。
こして残ったのはそのまま白菜なんかにつけると美味しいキムチになる。
できた原液はは10〜20倍に希釈してスプレーで吹く。
3、うどんこ病なんかにも効く虫除け。写真右
純米酢のビンに鷹の爪(上に書いたようにタネはとる)3〜4本。
ニンニク3〜4片(フタから入る大きさに切る)を入れて、1ヵ月置いておく。
酢は、病気にも効く殺菌作用がある。焼酎もアルコールなんで、殺菌力はあるが、持続しない。
原液を500〜800倍に薄めてスプレー塗布する。
酢は原液に近いと植物を腐らせるので、十分希釈する。
焼酎は、ほっといても揮発するので、濃いめです。
尚、こんな薬以外にも。
ピーマンにカメムシやアブラムシの予防には苗の間にバジルを植えておくといい。枝豆などにも有効。
葉物野菜はローズマリーの近くに植える。
アブラムシなどの葉の裏につく虫には下から明かりを当てる。
それはキッチンアルミシール(光沢のやつ。艶消しはイマイチ)をマルチに貼る。
(たくさんは下からの光が強いので、葉が弱る。特にピーマンは水切れが大敵なので、十分水を与える)
アルミ糸を入れてるマルチもある。
アルミは殺菌作用がある。食品に使われているのは、そのため。
キュウリはネギを一緒に植える。根がからみついて根っこからの水分、栄養の吸収が良くなり病気になりにくい。
水を溜めておくところには銅板を入れておく。ボウフラが湧かない。
お年寄りが 昔、井戸に10円玉を入れてたのはこの訳。
銅も防菌効果がある。
などの。農薬に頼らないお節介論文でした。
長いのに読んでくれてありがとう。
そういえばチコちゃんで唐辛子とかニンニクは多くの生物にとって害になる成分を有しているのに人間は食べれるように努力したという回がありました。
アブラムシ対策は面白いですね。
山では花のつぼみみたいなとこにびっしりみたいな光景があったりするので種類にもよるのでしょうか。
チコちゃんが好きなのですが、最近家にいないので!(◎_◎;)見れてません。
そういうとこで知識得んといけんのに😅
アブラムシは基本、酢が嫌い。油分が無くなるから。
アブラムシ。孵化したのは羽根があって飛んでくる。交尾して、どんどん増やす。
密集したり食べ物無くなると羽根の生えたのが生まれてきて、また他のとこに。
アルミの反射が効くのね。
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