この作品,今にして見返すと場面設定とかストーリーとかの突っ込みどころがいっぱいです。しかしお子様向けのドラマとはいえ,完全でない悲哀に満ちたヒーローの話は心に響きました。ハカイダーの登場なんて,本当に石ノ森色の強い展開です。
さて,前置きが長くなりましたが,このキカイダーの第31,32話のロケ地は山陰地方です。皆生温泉とか,鳥取砂丘とか,境港とか当時のこの地になじみのある人には,とても身近に感じる情景。自分は岡山の人間ですが,家族で行った境港の境水道大橋が高かったなあという懐かしい記憶と重なります。
そして写真1,怪人と戦うキカイダーの立つ浜辺の向こうには,伯耆大山。5年前に次男と出かけた島根半島美保関からの伯耆大山の写真も載せてみました(写真2)。美保神社から海の向こうに見える山容が美しかった。美保神社の前で食べたイカ焼き(写真3),サービスしてくれたおばちゃん。やっぱり山陰っていいところだと思いました。(^^)
ということで,なぜかキカイダーと伯耆大山の閑話でした。
satopan7さん、こんばんわ。
先日、石巻の石ノ森漫画館に
キカイダーズ見に行ったところです。
当時はあちこちのロケ地をよくわからず
見てましたが、今見直すとまた
違った視点で面白いでしょうね。
石ノ森作品はこの当時としてはダークな
エンディングが多かったですが、
キカイダーは特に凄かったですね。
永井豪のデビルマンと並ぶ凄い
エンディングでした。(o^^o)
個人的突っ込みどころとしてはビジンダーの上着のボタンを全て外すと爆発する、というものでした
今でも覚えてます
苦しいから上着の釦を外して、とジローに懇願するビジンダー
それを画面で見つめるプロフェッサーギルがそうだ、もう少しだ、とか更に釦を外させる事を煽り続ける
ところがいきなり「もう大丈夫」と言ってジローの手を遮ってしまう
すると画面を見ていたギルがまたもや「何故やめる⁈」と言い出す
子供心にも「なんで⁈」と釦を外さなければならない必然性が分からず首を捻ってました
いや、今なら分かりますよ、単なる○ケベ心から設定された内容だなって事が…
件のイチローとビジンダーのやりとり。キカイダー01はなぜかあまり本気で見てなくて,キカイダーほど心に残ってませんが(そういう○ケベ心が分からないウブな子だったのでしょう 💦) ,ネットで見ても,志穂美悦子のビジンダーは,当時のヒーローものに新風を吹き込んだ作品として多くの人々の記憶に残っているようです。大人になってから分かることもたくさんあるという...ことですねえ。
当時のキカイダーは山中湖とか,伊豆とか。いろいろ出かけているようですね。
コメ,ありがとうございます。石巻の石ノ森漫画館ですか。石ノ森作品についていろんな情報があっておもしろそうです。東北はここからは遠いですが,ぜひ立ち寄ってみたくなります。
キカイダーは私が小学生の頃は再放送で何度も見て,余計印象深かったと思います。特にハカイダーが出てきてからは,戦うことができないキカイダーに子ども心にじりじりしました。光明寺博士の脳がハカイダーに入ってるという設定でびびりました。
そして,デビルマン。やっぱり好きな作品です。k-yamaneさんとは何となく同世代っぽいようですね。
ジローとではなくてイチローでしたっけ?
ビジンダーがやたらと苦しがって、それを見つめるプロフェッサージルがそこだイケイケみたいな場面だけミョ〜に思い出すんですよね
デビルマンもいいですよね
アニメから入ったので漫画見た時はショック受けました(全然違ーう😱)
キカイダー01の敵のボスはビッグシャドウ?だったと思いますよ。(ヒール役としてはキカイダーのプロフェッサーギルの方が嵌まってましたね。)多分いけいけ〜と煽っていたのはギルでなくてビッグシャドウの方ではないかと思いますよ。
永井豪の作品は子どもの頃は衝撃的?でした。ちょっと子どもには刺激の強い作品でした(当時)。
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