介護の本当の大変さはやった者にしか分かりません 自分も甘かった

両親二人の面倒を見ています。今までは特に問題なく自分の時間もありました。

ところが、急に弱った父が微熱つづきで、急遽兄が仕事を休んで来て何とかなりました。二人でやっと何とかなるくらいの忙しさです。

兄は今まで週に1回9時間助けてくれていました。24時間やってみて少しは理解したようです。コロナでなければ病院の対応も違っていてこれほど苦労しなかったはず。

介護業界にいる人でも本当に辛い経験をしている人は少ないようです。なぜなら、ケアマネなりたての時は親も若く、定年退職するころにやっと自分の親の介護をする年齢だから。それに自分の親の介護と他人の親は全く違います。自分の親だと怒りや悲しみが激しくなり仕事と割り切れません。衰えていくのを見るのはツライものです。

ある日突然きます。しかも何が起きるか分かりません。自分の醜い一面も分かったりします。一人っ子なら一人でやるか結婚相手にやらせるか兄弟にやらせるか。「やるのは当然」みたいなことを言う人がいます。心底腹が立ちます。「だからやっているんですけど？？？？」

まだ親が健康な皆様へ：元気なうちに親の預金口座の暗証番号は聞きだしておきましょう。もしくは信頼できる子供に教えましょう。何か起こればお金がすぐ必要になりますが、暗証番号を知らないと見動きはとれません。入院すればすぐに必要になります。お金の心配が減るとだいぶ違います。

コメント

みっち

raichohsukiさん、初めまして。

ご両親の介護、お疲れ様です。
私にも高齢の母がいます。
私は兄弟がにいない（居ましたが亡くなりました）ので私ひとりにかかってきます。

仕事しながら、山にも行きたい、加えて介護もある。
なかなか、大変です。

金融口座、家のことは以前から話ていて、入所になった時のことは決めました。

近くに住んでいるからできるけど、遠方に住んでいてある日突然親が認知になった人は大変でしょうね。

やはり、親が元気な時からもしもの時のために話合うことはいいとこだと思うます。

決して無理なさらずに！
公的支援を使って乗り切ってください。
共に頑張りましょう！

raichohsuki

mitti1025さん
励まされます。ありがとうございます！！！

おひとりなのは本当に大変だと思います。親の面倒を見ている人は多いと思いますが、宣言するようなことでもないので分からないですよね。紅葉の時期、山に行きたいですよね！

私は叔父が遠方に住んでいるのですが、心の支えです。

うちは二人とも認知症です。問題行動は一切なく記憶できないのが問題です。幸い父が10年前にいろいろと私に説明して分かりやすいように準備していたので助かっています。

親が遠方にいる方はコロナのために帰郷できないでいると思いますが、休みをとってもでも行って親の脳の状態を確認して元気なうちに聞き出すのがベストと思います。いきなり電話だとオレオレ詐欺みたいですしね。
コメント嬉しいです 無理しないで行きましょう！

カピさん

raichohsukiさん、おはようございます。
状況お察し致します。
口座（流動できる普通預金口座なのか、定期積立口座なのか等）に付け加えて、年金の受取口座と額についても把握しておくと良いかなと思います。
当方一人っ子につき頼れる人がいないので、介護保険制度サービスを利用させて頂きました。
在宅、入院、そして施設の選択、何かと大金が飛んでいく中で、月々の介護費は年金をベースに、預貯金は不足分の補填と万が一の時の費用に、やはり金銭的にある程度の目安がわかると介護者側の気持ちが楽になりました。
辛い時についケアマネさんに泣きついてしまいましたが、それにより独りで抱え込まずに周りの方々みんなに支えて頂けたことは、親にも自分にも良かったかなと思います。
介護も育児も独りじゃできないなぁ〜とつくづく思います。
御身大切に！

raichohsuki

kapibaraさん
実は私も詳しくその辺のところを書きたかったのですが、こんなこと読みたくないかなと思い躊躇してやめていました。書いてくださってありがとうございます。

先日銀行に相談してきましたが、やはり暗証番号さえ知っていれば万が一の緊急時は8合目という気がしました。もっと言えば、銀行印も必要ですよね。（自動引き落とし）

でも本当におっしゃる通りで介護が長期になる時は年金額は大事です。しかも預金の種類で全く残高が分からなくなりますよね。年金額もうちは書いたものを渡してもらっていたので分かります。銀行のカードもすべて綺麗に並べて教えてもらっていましたが、

実は先日おろせていた口座のカードが突然つかえなくなって、窓口も週末でしまっていた時間帯だったため先が真っ暗になりました。磁気がダメになっただけでしたが、既におかしくなっている時に起きたためストレスが倍増してぐったりしました。

私は残念ながらずっと変更しようと思っていたケアマネで失敗しました。大事な時に助けてもらったのは包括支援センターでした。

昨日老健に入るはずだった父が返されました。微熱のためです。本日は近くの病院で2度目の抗原とPCR、さらにCTなどで兄が父を連れて行っています。二度目の抗原検査はもちろん陰性、PCRは2，3日後に結果が出るそうです。でも金曜にPCRは陰性と出たのに。。。

介護と紅葉がきれいな山での地震落石のニュースを自宅で見ながら改めて命について考えさせられています。