書けなくなった両親の代理で年賀状出してみたら

1年前のヤマレコ日記に高齢者に年賀状を書いて！とお願いするような日記を書きました。書けなくなっても自分宛のハガキが来れば喜ぶからです。書けなくなって4年経つ両親。1年書かないと次の年は来なくなりますが、それでも毎年書いてくる人が数人残っています。

●私の方ですが今年も高校の時に大変お世話になった校長先生に書きました。本当に最高の校長先生で生徒から愛されていました。97歳で転倒して入院中だそうで全て手書きの年賀状が来ました。きっと病院から書いたんでしょう。面会も許されない環境で。。。泣けてきました。身内の方が病院に年賀状を届けたのかな。。

●母の関係者です。電話して近況の報告と考えましたが年賀状を出してみました。返信が来ましたが、なんと先方も娘さんからのメッセージが来ました。歩行困難になってきたとのこと。会ったこともないですが、私の噂はしていて知っているんだと思います。心温まりました。

●父の会社の職員から手紙が来ました。奥さん連れて会いたいと。今はもう父はあまり話せなくなっていてホームにいて無理と返信。2年前だったら。。。

●看護師をしていた母のパート先の学校の先生。毎年夏と冬に書いてきます。私も会った事がある人です。細かくいろいろと書かれていて母も喜びそう！

どういう知り合いか知らない人にも書きました。父は上手くしゃべれないので相手に聞いてみたい。

年賀状で高齢の両親の近況報告。そういう意味で年賀状はとても良いツールと思いました。