登山者がゴルファーになるとこうなった

コロナと両親の介護で遠出の登山をあきらめゴルフでストレス発散。ゴルフで登山者に会うことは稀。全く興味が無い人ばかりです。気持ちは分かります。登山者の私がゴルフをしてどうなっているかまとめました

●体力があるので疲れない。よく聞くのは後半9ホールがダメな人が多いということ。私の場合は緊張感が抜けた後半がだいたい良いです。健脚向きの登山の消費カロリーは3000カロリー以上、ゴルフは全て歩いて回ると15000歩で1000カロリー程度です。クラブハウスはどこも糖質たっぷりの食事が出てきますが、山で食べる食事の方が断然美味しいです。
●周りに山が見えると嬉しくて「どの山かな？」とずっと考えてしまう
●斜面から打つときに足腰がどっしり
●小高いところがあると登りたくなる
●歩くときは直線的に一番短いルートを通りたがる。アップダウンがあっても大した斜面ではないので真っすぐ歩きたいと思う。一般のゴルファーは舗装されたところを通りたがります。私は舗装されているところは足が疲れるので好きではありません。
●アップダウンがあるとワクワクする。一般のゴルファーはすぐ嫌になるそうです
●段差が腰くらいならクラブを杖代わりにしてヒョイって下りる。これやってたら高齢のゴルファーに褒められました（笑）
●よく見るとズボン、シャツ、防寒具が山のメーカー。威力はやっぱりすごいし動きやすくできていて邪魔にならない。
●ゴルファーは膝から下の筋肉が少ない。これは明らかに違います。みんなホッソリ。練習場でそう思います。
●山専ボトルと食べ物を用意して持って行ってしまう。あると安心。節約していると思われているかも。飲みたい時にアツアツの飲みたい物を飲みたいんですけど。。。
●ボトルの水が切れるとかなり不安になってしまうのですぐ補給
●（これが一番嫌い）6月前後に大量の農薬を使うようです。死にかかっている虫を見ると泣きたくなる。本当に悲しくなり自分の健康も心配になります
●薄暗くなるとヘッドライトをつけたくなる。反射シールも大好き
●登山もスコアでレベル分けできれば分かりやすいと思う。
●ゴルフは考えることが多いので介護の事をずっと考えないでいられる。登山は歩いている時に嫌なことを思い出す時間が多い。クライミングみたいに頭を使わない登山はストレス発散には不向き。
●命を落とす心配は少ないなと思う（あたりまえ ）ゴルフはティーショットとグリーン上で緊張して心臓発作が多いそうです。