以前のシステムでは鉛蓄電池(密閉型鉛バッテリー)をサブバッテリーとするシステム側にPWM充放電コントローラ(ALLPOWERS、型番:AP-OT-002)を接続していました。前回、鉛蓄電池を撤去してリチウム蓄電池に一本化したのですが、PWM充放電コントローラがリチウム蓄電池で使用できるかどうかを調べるところから残りの作業がありました。
⇒前回記事:「車載電源システム13(鉛蓄電池撤去)」
(写真は記事最下部URL参照)
マニュアルを確認したところ、以下記述がありデフォルトの「B01」から「B03」に変更することで使用可能ということが判明しました。この点はMorningStarのコントローラより優れています。念のため蓄電池から切り離したときに設定変更結果が維持されるか確認しましたが、設定がおそらくROMに維持されて問題ありませんでした。
(写真は記事最下部URL参照)
リチウム蓄電池にシガープラグ(15Aヒューズ内蔵)でシガーソケットに接続したところです。すっきりした見た目とするため、PWM充放電コントローラはレガシイ内張に10mm長の木ネジで固定しました。起毛しているところなので取外してもネジ跡は目立ちません。リチウム蓄電池での充電動作は今後の実使用のなかで検証していくことになります。
(写真は記事最下部URL参照)
変更前の構成。
(写真は記事最下部URL参照)
変更後(ソーラ発電再配置後)の構成。
(写真は記事最下部URL参照)
https://www.haseatskier.com/archives/34057740.html
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