アクティトラックの純正幌は両サイドのあおりに固定する構造のため、幌を付けたまま両サイドのあおりを倒せるように改造します。
(写真は記事最下部URL参照)
ちなみに幌を完全に外すとクレーンがのびのびと動きます。
(写真は記事最下部URL参照)
住宅建築部材を組み合わせて、あおりに固定されていた幌の骨を荷台側に固定する仕組みを考えました。
(写真は記事最下部URL参照)
荷台はデコボコなので12mmと9mmの厚さの合板を組み合わせて、デコボコに合わせるように荷台の床を作り込みます。これに幌の骨を固定する金具を取り付けます。防錆処理された荷台に新たな穴を空ける必要がありません。
(写真は記事最下部URL参照)
もともと荷台にある20mm径の2つの穴を使って、12mmのボルトにより幌の骨を固定する荷台床の合板を固定します。エンジンルームにアクセスできるようにエンジンの真上の荷台床は簡単に取り外せるように別の合板に切り分けています。
(写真は記事最下部URL参照)
幌の骨を固定してみました。
(写真は記事最下部URL参照)
あおりにスレスレで当たらないように高さ調整します。1cmくらいはあおりに固定していた時より幌が高くなりますが誤差の範囲です。
(写真は記事最下部URL参照)
残りの3か所も同様に固定します。
(写真は記事最下部URL参照)
あおりを倒せるようにしたことで、クレーンのアウトリガーが出せるようになりました。後ろ側の骨が左右方向の強度に不安があるので、筋交いをリア側に追加しようかと思っています。
(写真は記事最下部URL参照)
荷台床の合板上面図です。左側が車前方になります。前方と真ん中の板は荷台に固定していません。
(写真は記事最下部URL参照)
https://www.haseatskier.com/archives/35135159.html
何にお使いになるのか知りませんが、軽トラもあこがれですが、クレーン付きは凄いですね。
改造も凄い。
我が村では軽トラがスタンダード。
今乗っている乗用車で10キロ詰め豚糞肥料を10袋買いにったら係の人に「本当にここに積んでいいのですか。」と言われる場違いの車です。
軽トラ欲しいです。
中古ディーラーさんにも何に使うか聞かれ不思議そうでした。。。
本当はクレーン付き4ナンバーサイズのディーゼルエンジン積載トラックがほしかったですが維持費(1年車検)の壁があり軽にしました。ガチで油圧のクレーンなので、一応軽用クレーンですが走ると重そうです。。。
ページを少し拝見させていただきましたが、アルプス近くに移住されたのですね。いいですね。
私も可能であれば山の近くに住みたいです!
軽トラックにクレーン車があると初めて知りました。
余り重量物は積めない軽トラックですが、何に利用するのか興味深い購入です。
知り合いに薪ストーブ用に軽トラックを利用して丸太を運んでいる方がいますが、
車に載せる際はバックホー利用でした。
幅広い活躍で、頑張って下さい。
いろいろと事前に調べたのですが、0.5トン(ゼロハン)能力のクレーンに350kg積載量の軽トラック、しかもクレーンの自重は100kg。不思議な取り合わせですが、350kgというのは軽の規格上の数値であり、実際のところは軽トラックの強度によりますがもっと積載できる能力はあるそうです。
あ、過積載は法律違反なので、100kgのクレーン積んでても最大積載量は350kgということらしいということを言いたかったです。
#おひさしぶりです
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