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01/03 愛宕山 - ツツジ尾根〜脇道〜愛宕神社〜農林道*
01/13 大見尾根〜大見湿原〜尾越湿原〜チセロ山
01/19 折立山〜権現山〜ホッケ山〜蓬莱山〜打見山
01/27 天王山〜十方山〜釈迦岳〜ポンポン山〜小塩山
02/02 皆子山 - 東尾根〜山頂〜西尾根〜皆子谷源頭部〜西南尾根
02/10 旗振山〜鉢伏山〜鉄拐山〜栂尾山〜横尾山〜東山〜高取山〜菊水山〜鍋蓋山〜再度山
02/16 大文字山 - 北斜面〜火床〜山頂〜経塚山
02/24 大谷山〜寒風〜赤坂山
03/09 高室山〜倉骨山〜ザラノ〜鍋尻山
03/17 川久保渓谷〜釈迦岳〜大原野森林公園東尾根ルート〜竈ヶ谷〜西尾根ルート〜ポンポン山
03/24 大尾山〜シャクナゲ尾根〜天ヶ岳〜戸谷峰
04/06 小塩山 - 鵜の子谷〜山頂〜南の谷〜大原野森林公園東尾根ルート
04/13 シャクシコバの頭〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳〜カラ岳〜釈迦岳〜ヤケオ山〜ヤケ山
04/21 愛宕三山 - 中尾根〜愛宕山〜竜ヶ岳〜芦見谷林道撤退〜滝谷〜地蔵山〜三角点〜ツツジ尾根
04/28 鎌倉山〜八丁平〜峰床山〜チセロ山〜三本杉
05/03 寒風〜大谷山〜大御影山〜三重嶽
05/12 堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜白滝山〜森山岳〜蓬莱山〜ホッケ山〜権現山
05/18 霊仙山 - 天神〜柏原道〜経塚山〜山頂〜最高点峰〜南霊岳〜山頂一帯〜榑ヶ畑道
05/25 東尾根〜皆子山〜皆子谷上流部〜西尾根〜ツボクリ谷支谷〜尾越湿原〜大見湿原〜大見尾根
06/01 ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳〜烏谷山〜比良岳〜打見山
06/09 甲山〜観音山〜東おたふく山〜黒岩谷西尾根〜六甲山最高峰〜西おたふく山〜打越山〜七兵衛山
06/16 沓掛山〜みすぎ山〜牛松山
06/22 小野村割岳〜光砥山
*印が付いているのは家族と一緒の山行で、それ以外は単独行。
合計、23回。
過去2年の山行回数が46回なので、丁度その半分。
夏場は少し山行回数を減らしたいとの思いもあるし、10月は雨に降られがちとの印象で、今年は少し回数が減りそうな気がするけど、どうなりますか。
遠征をしたいと考えていたけど、日々の忙しさにかまけて、全く何も着手できておらず、今年は厳しそう?
この中から印象に残る山行を選ぶとすると、その経験の少なさもあり、雪山を歩いた山行になりますね。
無雪期に歩いている時から雪景色をずっと見てみたいと思っていた皆子谷の源頭部。
2月2日の山行で皆子山に赴き、待望の光景を目にする事ができました。
京都と言えば、観光地。
そういう見方が一般的なんだろうけど、ほぼ京都府民な身としては、京都にも見所のある山はあり、静かな山が好きな僕向きの山域なのです。
愛宕山、大文字山、天王山、ポンポン山など、地元の人に人気の山も少なくないけど、多くの山は歩く人が限られているとの印象。
他に出向いている比良山系や鈴鹿山脈の山のような、分かりやすい魅力に溢れている訳ではなさそうで、その辺りが歩く人数に影響していそう?
でも、地形図を見て、「この尾根を歩いてみよう」とか、「この谷は歩く事ができそう」などと自分の力量でも工夫できそうなのは、京都の山なのです。
特に、京都北山なのです。
そんな感じで自分なりにこだわって歩いているのですが、その京都府の最高峰である皆子山。
そして、京都府第2位の高峰の峰床山。
隣接していながらも、微妙に距離感のある両方の山への思い入れと言うか、憧憬みたいなものは、何度となく訪れるようになった今でも強いのです。
そんな皆子山でも白眉とも言いたい風景が広がるのが皆子谷の源頭部。
その左俣も含めて。
さらに言うと、それらを繋ぐ皆子山の西尾根。
京都府最高峰に登りに来ているはずなのに、滋賀県側の平バス停から山頂までのピストンで山行を終えているレコを見る機会が少なくなく、「ああ、もったいない」という感じ。
などと偉そうに書いていますが、まだ谷ルートは部分的にしか歩いておらず、今後への課題ですね。
話の枝葉が伸びてしまい、肝心な当日の山行について書いていなかった。
皆子谷の源頭部は期待通りか、それ以上に素晴らしく、皆子山への想いをさらに深める山行となりました。
近くて、遠い皆子山。
今後も歩きに行きたいと思います。
他だと、どれかを選ぶのは難しい。
積雪した大見尾根を歩き、バスの時間に間に合わせて下山するのは、かなり不安でした。
打見山から雪にまみれてキタダカ道を下り始め、呆気なく撤退させられたのも印象深い。
鍋尻山の福寿草は夢を見ているかのような光景でした。
念願が叶って竈ヶ谷をついに歩き、身近に貴重な自然が残るのを目にした嬉しさも忘れられない。
そこかしこに咲く春の花が出迎えてくれた高島トレイル。
比良のお山では、今年も春の花を堪能させてもらいました。
他にも、それぞれに楽しかったり、時には苦しかったりで、実りある時間を過ごさせてもらいました。
そんな感じで楽しく歩いたのだけど、レコの作成が徐々に重い負担になりつつあるなど、ヤマレコとの距離感が微妙に変化しているような気がします。
あまり深く思い煩わないよう、自分で解決したいと思っていますが、そう思いながら何も書かないのは不誠実かなと思ったので。
この段落をどうまとめるかで、何日も逃げてしまっていたので、逆にうまく作用しそうな気もしますが。
写真はキンランでしょうか。
EXIF情報を消してレコに載せようかと思ったのだけど、どこか分かりそうな気がしたので。
どれぐらい希少なのかは分からないけど、初めて見たはずで、「こんな所に」という感じでした。
すでに始まっている下半期、これを見てくれている人だけでなく、多くの人にとって良いものとなるよう願っています。
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