地図マニアのため、自宅には国土地理院の地形図コレクションがあり、山行山域だと同じ地形図を保存用と山行携帯用と2枚ずつ持ってる(笑)。
飯田15-2の1:25,000地形図「河岐」の平成27年更新版は当初コレクション用に1枚購入。その後、令和元年更新版が発刊された時によく確かめずに書店在庫を買ったら旧版の平成27年更新版…(泣)。したがって、ダブった1枚のほうは山行携帯用の折図にした。
さて、この度ようやく1:25,000地形図「河岐」の令和元年更新版を購入した。メジャーな山域でも滅多に更新されない地形図が比較的短いスパンで更新されたんだから、大きな改訂があったんだろう…と思ってみても、改訂箇所が分からない! 山間部の地形図によくありがちな「文」マークの削除(学校閉校による)も見当たらず、どこが変わったのかじっくり腰を据えて探すハメになった。ようやくみつけたのが、「飛水峡の甌穴群」の注記のそばの国道41号のトンネルの旧道が記載されなくなっていることと、その下流側の橋の描写が変わってること。橋が架け変わったのか、単なる表記のゆれなのかは…分からない(苦笑)。