せっかくの週末なのに、朝からうだうだしています。予報はイマイチでも昨日から飲み物冷やして保冷材も準備万端、もちろんフローズンなっちゃんもカチコチに凍ってます。どのみち遠くへ行くつもりはなかったれけど、一応、朝5時に目覚ましかけたのですが。。起きたら8時!
Σ( ̄ロ ̄!!!
嫁さんは既に出勤、娘はまだ寝ていました。外を見るとやっぱり曇り。時折薄日は射すものの、その内雨も降り始めてテンションは全く上がらず。夕方から出かけることになっているのですが、それまでこんな感じが続きそう。。
気が付けば8月も終盤ですね。あと1か月しないうちに大雪山では日本一早い紅葉の時期を迎えます。山に行ける日と天気が合わず、今年はまだそっち方面一回も行ってません。でも、きっと今日も多くの方々が中央高地の各ピークを目指してらっしゃることでしょう。私も、天気が良ければ初ニペ行こうと思ってたのですが、パっとしない予報を見て早々断念し、今に至っております。
でも、同じような予報を見ているにもかかわらず、行く人と行かない人に分かれるのは何故でしょうか?
第一は、単に私がヘタレだから!これはどうしようもないので、ひとまず置いとくとして。。
第二の理由が、この日記のタイトルだと思うのです。必ずしもどちらか一方に割り切れないかもしれませんが、曇りや雨でも山頂を目指すのは、登山が手段ではなく目的だからといえるのではないでしょうか。もちろん、良い景色が楽しめればそれに越したことはないと思いますが、その山に行くこと、或いは目指すこと自体が目的だからこそ、天気が悪くてもモチベーションを保てるのではないかと。〇〇百名山を目指されている方などが、その典型かもしれません。難関と言われる山の山頂でガスに囲まれながら満面の笑みを浮かべた写真なんか拝見すると、本当に凄いなと思います。テンション下がって私なら笑えません。。まあ、そんな状況ならそもそも山頂に辿り着いてないか?また、私が行こうと思ったけど予報見てやめた山があったとき、その日に他の方がレコを上げていたら、その行動力に賞賛を送りたい気持ちになります。あの予報で良く行かれたな〜っと。まあ「予報と違ってイイ天気でした!」なんて書かれていたら、目も当てられないワケですが。
Σ( ̄ロ ̄!!!
一方、私が山へ行く最大の目的は、山頂からの景色を見ることと、それを写真に撮ることです。なので、眺望が無いと分かっている山に登ることはまずありませんし、天気が悪ければ早々に諦めるか、行き先を変えます。途中まで登っていても、景色が望めないと分かった時点でよほど山頂の近くまで来ていない限り下山します。この意味からすると、私の登山は手段としての側面が大きいといえそうです。手稲山にはよく行きますが、眺望が目的で過程を重視しないので、その殆どが途中まで車を使えるスキー場コースです。登山を「目的」とされている方ならば、平和の滝コースや北尾根コースをお使いになることが多いのではないでしょうか。
天気がぱっとしない日に近場の山を一般道でつなぎなら少し長い距離を歩いたりもしますが、トレーニングを兼ねているのと、いつでも行ける場所だからできることでして。。天気の悪い日に遠くの山までトレーニングがてらなんていうのは、ちょっと考えられません。ガスで何も見えない中を歩くなら、ニペも手稲山も変わらないと思ってしまうのです。
まあ、こんなことグダグダいってるから、なかなかニペソツ山に行けないんですね。。ただ、この流れから初ニペは絶対快晴の中!っと決めているので、今年がダメなら来年まで待ってもいいと思っています。
なんてこと書いてるうちに、なんか外が少し明るくなってきました。でも風はまだ少し強いみたい。。今日はこのまま夕方までうだうだしてよっと。
天気が悪くてもヘタレ根性だけは今日も健在です。
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