北越雪譜（ほくえつせっぷ）

先日講習会で紹介された本です。昔の人（江戸時代）が、雪を、雪国生活をどのように捉えていたかがわかる本ということで勧めていました。装備は違えど、生活様式が異なれど、人間のもつ感覚はそんなにはかわりがないはず。あるとすれば私達の方が少しニブイくらいに捉えておいた方がいいかもしれません。

この本を紹介してくれた講師の方、最初、どこかで会ったような・・・？と思っていたのですが、他にも同じようなことを思った人がいて、彼が本人に確認したらやはりそうでした。ＮＨＫＢＳのグレートサミッツ「マッキンリー」、キャンプ５で気象観測を２０年以上続けている登山家の方でした。

勿論、会ったのはテレビの画面でした（爆）

コメント

イグルスキー米山

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
びびろろさんこんにちは
北越雪譜、いい本ですね。「山の本」の登録機能も治ったので、登録しました。小学館地球人ライブラリのはうちに無かったので、岩波のです。

http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/amaxo.php?ASIN=4003022610

kimu6

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
この本の舞台は小生の地元新潟県南魚沼市塩沢地区です。近くに展示場があってのぞいてみたのですが、当時の想像を絶する雪との戦いが印象に残っています。雪山を楽しめる今はパラダイスかも。

bibilolo

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
yoneyamaさん

「山の本」というのを今回初めて知りました（汗）。岩波は字やイラストが小さそうだったので、小学館の方を借りてきました。みなさん、読んでいるんですね。

kimu6さん

鈴木牧之（すずきぼくし）記念館の情報ありがとうございます。http://www.pref.niigata.lg.jp/minamiuonuma_kikaku/1298404865782.html

江戸で雪国の話をしても理解してもらえなかったとありますが、私も四国や九州にアイゼンを使って登る山があるなんて、ヤマレコで初めて知ったので、今も当時とかわりはないようです

サク姉

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
こんばんわ。

信州の豪雪地帯秋山郷に、「のよさの里・牧之の宿」があります。

どういう意味かな？って思っていたら
この方にちなんだ名前だったんですね。

bibilolo

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
sakusakuさん

長野や新潟といった雪国での社会科や国語の副教材には丁度いい内容ではと思います。山の会の副教材には如何でしょう

ONTHEROAD

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
こんばんは。

こちらの日記を読んで、北越雪譜、借りてきました。
私の出身地でもあり、大変興味深いです！

bibilolo

RE: 北越雪譜（ほくえつせっぷ）
ontheroadさん

返事が遅れました。凍傷の記述は現在にも十分に通じるので江戸時代の人々の知見に驚きました。ヤマレコ（雪国出身）ユーザーさん、多いかもしれませんね。