第二団塊世代に遭難の主役は「コロナ前後から顕著に世代交代」していてトンチンカンだ、報道で指摘され発信されたのは記憶になく、そういうことに気付いたのは、これがやっと初めてと記憶する。
山菜やキノコ狩り、山の作業や釣りやレジャーでの死亡事故も山のことなら糞も味噌も一緒にしてきたから登山事故の傾向が薄れていた。この話は親の団塊世代の遭難を散々ボロカスに言ってきた第二団塊世代は関心がない、そこにまた落とし穴がある。
そんなのは関係ない、自分には関係ない、知った事ではない、という「リスクテイカー」が多い世代だ果敢にリスクにチャレンジして利益を大きくとるという競争社会で鍛えられているから世代としては「強い」。
逆に対策は遅れに遅れてもう逆に「人口問題」と「中流崩壊」で「遭難は2024-2025までは、下山介助など安易な遭難通報で増えるが、昨年同様、生死にかかわる重大遭難は減る傾向だ、2-3年以降は遭難件数は減っていき外国人遭難と安易な通報など中身の問題になって、現場が苦労するだけの時代になる。
衛星利用測位システム(GPS)はもう10数年前から始まっていて平成の対策だ、時代はもう次の衛星システム、通信会社の直接の衛星SOSシステムやイリジウム「SOS通信で位置も知らせるもの」ウクライナ戦争でテストされている低軌道衛星を使った「スマホを衛星電話にする通信」、もう昨年から山小屋でも導入されている。ほかに通信業者がダイレクトに位置を探す「緊急位置通報通知システム」と格段に進歩しようとしている。
まもなく、衛星利用測位システム(GPS)の現在位置特定はスマホの衛星ップの性能の問題と補助電源の問題もありもう時代遅れだ「現在位置がわかっても助かるとは限らない、行方不明をなくしご遺体を発見すればいいというものではない、時代は生存救助がポイントだ」「GPS信仰はまもなく終わりを告げる」
チップのトランシーバー無線の電波で探す、または電波を飛ばすと衛星利用測位システム(GPS)がわかるとか、手間がかかり自治体の捜索に引き継ぐなど、やっている暇はなく特に冬季は人命を救えない可能性はある、実効性はないとはいえないが、あと2-3年で古くなるだろう。
落ち着いて記事を読むと50代以上としたほうが7割というセンセーショナルな劇場型の記事で昨年見られた40代以上で9割だという記事と同じ部類で「世代交代の記事」ではないかも知れない、ただの「いいね」稼ぎなのかもしれない。
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