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緊急カード・ピンチカード・セーフティカードと呼び名はいろいろあるが、長い間「緊急要請の連絡カード」と用意してザックの上蓋ポケットに防水をしてケースにしまって携帯してきた。
最近、ふと考えた「ザックと遭難者がバラバラになったときは」救助者や発見者はどこを探したらわかるのだろうか? 「倒れた老いた登山者を発見した」という報道だけでどこの馬の骨かはすぐにはわからない、警察以外は所持品を探さないだろう。
死んでいたらいいが「瀕死の場合は、健康カード、既往症、血液型、特殊カード」などはいるだろう。先日同行者に「どこになおしているか」聞いたら、持っていないのと財布がほとんどだ。
やまなら意識するが日常の外出は意識しないだろう、自家用車はだいたい分かるが「健康のことは不明だ」そこで考えた「財布もどこになおすかが問題だ」それなら身につけるのが正解だ「ポーチ」は邪魔だ、長く「パスポート・ポーチ」という名のものが薄くてベルトに装着でき、邪魔にならず「長く好日山荘に売っていた、旅行ポーチを2代続けて使った」「スマホ入れ予備電源コードの収納など便利だ」今回廃盤になりボロボロになり探したら、表に透明な目立つカード入れつきの「パスポート・ポーチ」を見つけた。
透明なところにJROカード、健康カード、緊急カードを入れた、これですぐに分かる安心だ。どこで倒れても助かる確率は少しアップするだろう、「変なおっさんが倒れています」とは通報されずに済む。
幅もよい、高さもいい、登山のじゃまにならない、スマホ対応もいい、カードが見える、首下げ式は首を灌木や岩に引っかけて首を絞める、危険だ。暴風雨だけ防水してザックの上蓋にしまえば良い。
ベルトを通すものは2本、カラビナでなく安定するようにロウ糸で縫って作った。あてにはしていないが「多少防水生地にもなっているし、2-3週間の日常と」「山行に2回つかったが」「使い勝手は合格だ」紐は切り落した、個人の感覚だ。
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