https://news.yahoo.co.jp/articles/1757d2018fe4ba3dbe2fb98f90f49ba43a4e6cec
百名山ブームが終わって20数年、特に団塊世代の退職増加が落ち着いて15年間、レジャー白書を調べれば1000万人から500万人以下に登山人口が激減していると分かりますのに「遭難事故が増えているというのはこうした山のイロハや山の鉄則を守らない似非登山者が増えていることが1番なのでしょう」
「雨具の持参をしていない」という40年のベテランって「ただ、40年間登山を趣味にしてきただけでなんのベテランでもなく警察、消防もベテランという表現をするというのが尋常ではないことです」「似非が公私ともにベテランとか見当違いをするから遭難するという理屈がわからないのは最低なことで最近、物事を深く考えられない関係者が増えているのは呆れてものがいえませんね。
ベテランというのは「素養」です、「素養とは体験してきたことを経験として昇華させて学んで身につけることです、つまりこの方はなんにも身についていないということなのでしょう、登山の三種の神器とは (地図・コンパス 雨具 ヘッドランプ) は「霊験あらかたな万が一の時に、導いてくれ命を守ってくれる道具のことです。
利益の厚い、売りたい登山の装備ではなく「命を守ってくれる大事な装備だが、天気が良かったり、記事にある通り経験不足で舐めたりして自宅に置いたままや軽くするために車に置いていきがちな三つの装備のことをいい「これを戒めるために畏れおおい言葉を使って表現した先達の工夫の言葉です」
「人を見て法を説け」だからわかりやすく説明すると、「靴」や「ザック」をいいもので自分に合った装備にしていたので遭難した時に「命拾い」したとか、「靴」や「ザック」のお陰で遭難せずに助かったという話は50年間見聞き、経験したことは一度もありません。足の故障や腰の故障にならず無事に終えるという大事な装備ではありますが、そういう考えはすべての装備に共通なので「新・三種」「新・新三種」と書く輩がいます、ゴジラではないのだから「勝手解釈は自由なので自分で止めて納得してください」
逆に日暮れが思ったより早く樹林帯で道が見えずらくなり遭難しかけて「スマホの明かりを頼りに下山する登山者はたくさん見ています」小屋のおかみが「馬鹿野郎と怒鳴りつけていましたが」GPS機器の故障やスマホの不具合やダウンロード準備し忘れで地図・コンパスがなく危機一髪だったという話もたくさんあります。
記事のように雨具がなくあやうく低体温症で死にかけたという話はたくさんあります。だから「命を霊験あらかたに救ってくれ、お導きいただく三種の神器」なのですから置いて行ってはいけませんよという戒めです、これがわからなくていや違うという登山者は勝手にして下さい、先輩たちが聞いたら驚くでしょう。
つまり大人な登山者であれば「理解できることでしょう」が最近は間違った知識を「自分流に勝手解釈をして拡散する浅慮のインフルエンサーがいて、もう手が付けられません」
そう、遭難者は申し訳ないが、口が悪いと40年の経験不足のただの親父ということでしょう。呆れてしまう登山者でよくもまぁ恥ずかしげもなく写真を提供するなど・・・ただの他者承認だけだと思いますがいかに?
※WURK記事より
「素養」とは、平素の修養やかねてから学びおぼえたこと、かねて養った力を表す言葉です。「素養を高める」「素養を身につける」などと言いますが、聞き覚えあるでしょうか。似た言葉に「素質」「教養」「資質」がありますが、それぞれ意味が異なるのでしっかりと使い分ける必要があります。
「体験」とは、「自分で実際に経験すること」という意味の言葉です。ものごとを、自分自身で直接見たり触れたり行ったりすることを言います。
「経験」とは、日常生活などあらゆることに関係しますが行動することそのものの体験とは違って行動の結果としての「学びを差します」
「ベテラン」とは、長年 の 経験 を重ね、その道に熟達した人。 つまり体験したことから学んで「経験に昇華させて熟達した人」という意味です。リーダーはさらにこれに生まれついた「素質」がいります。
※報道で記事を書いたり警察・消防の自治体としてコメントしたりする場合は「言葉の意味をしっかり学んだうえで表現をして貰いたいものです」「最近はこうした見当違いが増えていて、ひとのことは言えた義理ではありませんが、署員も本を読むことがなく勉強もしていないただの山猿でしかないとよく思います」
こういうことでは遭難がなくなるはずもありません。でもこの記事のヤフコメを見ると若い世代も「40年のベテラン」ということにほとんどの方がよくわかって指摘されていて「ただの初心者」と書いていることには「皆さん、そりゃあ普通ならそう思いますよね」と感心しました、まだ捨てたもんじゃない。と安心しました。
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日記
山岳遭難で救助された男性 当時の状況・心境を語る ベテランでも「命の危機感じた」
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