毎日歩いている長居植物園で珍しい野鳥のアオバズク🦉を見つけました♬(正確に言うと超ベテランバーダーさんからの情報で発見出来ました♡
動画は4分5秒を50秒に早送り編集しています。
)
『身近にシリーズ』の冒頭説明
自宅周辺(大阪市内)にはハト、スズメ、カラス以外にヒヨドリやムクドリなどの野鳥はたまには見かけますが、それら以外にもカワセミやオオルリ、メジロ、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオサギ、サギなど大変多くの野鳥が生息していたのです。自然豊かな地方の海山、森林、渓流や私がよく行く二上山、金剛山などに野鳥はいるものだと思っていましたが、意外と言うか探し出すと身近にとても多くの野鳥がしたたかに生息していました。
夜行性アオバズク🦉の珍しい起きて動くシーンを撮影出来ましたので、親愛なるヤマレコメンバーの皆さんに何時も通り無理やりお裾分けします(笑
★アオバズク🦉
分布
インドネシア、大韓民国、中華人民共和国、台湾、香港、朝鮮民主主義人民共和国、日本、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、ロシア南東部など。
東南アジアで越冬し、春になると日本や中華人民共和国、朝鮮半島、ウスリーで繁殖する夏鳥で、和名も青葉が茂る5月に飛来する。
生息地南部(インドやスリランカ、中華人民共和国南部、東南アジア)では渡りを行わず周年生息し(留鳥)、日本でも亜種リュウキュウアオバズクは奄美大島以南の南西諸島に周年生息する。
形態
全長約29cm。翼開張66-70.5cm。頭部から背面そして尾にかけては黒褐色の羽毛で覆われる。下面の羽毛は白く、褐色の縦縞が入る。顔を縁取るような羽毛(顔盤)は不明瞭。雌雄同色 虹彩は黄色。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。 オスはメスに比べて相対的に翼長が長く、腹面の縦縞が太くなる傾向がある。
繁殖期の間、雄はゆっくりとしたテンポで「ホッホウ、ホッホウ、ホッホウ…」と鳴く。雌のすぐ近くのときに雄は「ホゥホゥホゥ…」と鳴く。非繁殖期も多少鳴く。巣立ち直後の若鳥は、「ジュリリリリ」という小さな声を出す。
分類
以前は本種の学名がNinox scutulataとされていた。2002年にNinox scutulata(分割後の和名はフーアアオバズク)から、本種を分割し独立種とする説が提唱された
生態
平地から低山地にかけての森林や農耕地に生息し、越冬地ではマングローブ林などでも見られる。群れは形成せず単独もしくはペアで生活する。夜行性で、昼間は樹上で休む。
★フクロウ類の多くがネズミなどの小動物を主食とするなかで、本種は昆虫を主食とし、都市部でも神社仏閣の樹林程度の環境でも街灯を餌場として繁殖してきた。 ほかに両生類、爬虫類、小型の鳥類、小型哺乳類なども食べる。
繁殖形態は卵生。樹洞(時には庭石の間や巣箱)に巣を作り、1回に2-5個の卵を産む。抱卵はメスのみが行い、オスは見張りをしたりメスに獲物を運んだりする。抱卵期間は約25日、巣立ちまでの日数は約28日。雛は巣立ち後、徐々に営巣木から周辺の林へ移動する。
以上
ウキペディアより抜粋
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