今仕事でお邪魔している小学校に初めてやってきました。
目をキラキラさせている子もいれば、
いかにも不安そうな顔をする子も少なくありません。
でも、見ているこちらにとっては
どの子もかわいいちびっこです(´_`)
楽しそうな子は、
今日から始まる未知の学校生活が楽しみで仕方ないといった様子。
不安そうな子は、その逆なのでしょうね。
あの頃の子は皆、態度や表情、話すことが本当に正直で、
接していると原点が見えてきます。
世の中には正直に生きる人ももちろん多くいらっしゃいますが、
そうでない人とかかわることもあります。
いつから人は、嘘をつくようになるんでしょう。
いつから自分の考えを真っ直ぐ伝えないようになるんでしょう。
いつから真摯に人と向き合わないようになるんでしょうか。
いつから思ったことを飲み込んで、言いたいことも言わなくなるんでしょう。
社会的立場による保身、
自分のつまらない意地や都合の悪いことを隠すための嘘や虚言。
嘘は言っていないけど、さりとて核心を巧みに伝えないずるさ。
正直に生きる人が傷付く世の中。
要領よく都合の悪いことを避けて生きていく人が得をする世の中。
子どもの目を見ましょう。
子どものいうこと、やることをよく見ましょう。
意地を張らず、格好つけず、嘘をつかずに生きていきたい。
正直な人には、正直でありたい。
真を偽で返さぬように。
きれいなものをきれいと言える。
怒ったときは怒る。
悲しい時は泣く。
嬉しい時は笑う。
言いたいことは言う。
彼らを見ていると、人のあるべき姿が見えてくる気がします。
珍しく入学式に満開になった桜。
彼らがここを巣立つ時、今のような、
あの桜のようなきれいな花が心に咲いているだろうか。
その時に、今のその素直な笑顔のままで飛び立って欲しいと願う、
雪国のとある春の日なのでした。
SMさん
おはようございます。(^-^)/
まず、素敵な💠レコにお邪魔してから
こちらの日記を拝見しました。
まさにタイムリーなお言葉の数々!
特にこの職場に来てから
常々感じていることなんです。
都合の悪い部分は隠して皆に話すもんだから
私が悪者になっていたり…(笑)
正面から堂々と何か言ってくれば
話そうと思ってもいますが
たいがい誰も何も言ってきません。
なので、誤解されたままかもしれないけど
あえて弁解もしたくないので。(;^_^A
それでも自分の心には
正直でいたいと思ってます。
こんばんはsionさん、週末は出掛けていて返信が遅くなってしまいました。
都合の悪いことを隠すのは、信用にかかわりますよね。
でも、やはりそこは勇気をもって話せば逆に信用を得ることになる。
つまらない保身で失う信用は本当にもったいないと思いますし、
そういう人を見て、自分はああはならないぞ、と思っているところです。
つまらないものを守るために、かけがえのないものを失っていく、
ばかばかしいことです。
sionさんはきっと正直な方で、世渡りに苦労されていますでしょう(´_`;)
つらい場面も多かろうと思いますが、まっすぐな気持ちを捨てないで
真面目に人と向き合う人が今の時代、どれだけいるんでしょうか。
適当に合わせてやり過ごそう、『優しい嘘』で乗り切ろうとする人の
いかに多いことか。
人が真価を発揮するのは、嘘をつく時では決してありません。
ワタクシsionさんをとても応援していますo(・ω・´o)!
SMさま こんばんは(^o^)/
息子の生育過程を見ると、どうやら4歳で自分が何者かがわかるようです。
そして5歳で嘘をつくことでこの世の荒波をどう乗り越えられるのか
ハゲシク悩みだすようです。
息子は5歳の時保育園で好きではない女の子との結婚式を計画され、
しかも画策したのは
親良し、頭好し、器量よしの完璧な女の子でした。
なぜ、そんな結婚式を画策したのか彼女なりの女としての策略があったようです。
女は5歳で嘘をつきます。コワいデス(*´Д`)
でもって私も嘘をついたことがないかと言えば大ありです。
でも決定的な「してはいけない嘘」はついていないと思います・・・
していないかな・・まあどうだったかな・・・まあ覚悟はしておけ。
ほどほどの悪と善の配分があると生きやすいと私は思うんですけどね。
子どものやることは、そうですね。よく見ておくといいです。
kibakoさまが嘘をつくとすればそれはきっと、ばれたときに人を笑顔にするものでありましょう(´_`)
女が何歳で嘘をつくか厳密にはわからないですが、ばれたときに恨まれない嘘ならいいんじゃないでしょうか(・ω・ )
ついて良い嘘なんかないと信じて疑いませんが、言ったことが嘘にならないように必死にがんばることは大切なことなんじゃないかなと思っています。
S M100C さん、こんにちは。
ちびっ子は、正直というより、自己中で周りが見えないだけとも感じます 。
小学校6年でもそんな感じです。
大人も子供も、原則、損得勘定っていうのが、根っこにあるから、そのためには何でもするみたいに思います。
損得を計算しないで生きられたら良いなぁなんて思うこの頃です。
こんにちはmisizuさん!
大人になって、生きていくために仕事をし、収入を得るようになれば、
生きていくために、会社のために、損得考えざるを得ないことは
しばしばありますねぇ。
思ったことと違う決断をしなければならぬことも。
自己中心的にでも、ひとりよがりでも、心のままに話せて進めて
生きていければ、それが理想であろうとは思いますが、
でもそんな大人は現実的にほとんどいませんね。
しかし少なくとも、自分の不都合を曖昧にごまかしたり、
矛盾を嘘で取り繕ったりするのは、損得勘定とか正直かそうでないかとは
別であって、そこは人としての価値が問われるところだと思っています。
三流の心になってはいけない、ボロは着てても心は錦(´_`)
周りは見えてなくても、自分の心に恥ずかしくない生き方をしたいところです。
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