2017年初レースは、東京都福生市にある米軍横田基地内で開催されたハーフマラソン大会「横田フロストバイトロードレース」に参戦してきました。
このレースはおじさんレーサーになった6年前はじめて出場した「マラソン大会」であり、昨年はPBを更新(1時間36分)を更新した縁起の良い大会でもあります。
しかし今回はマイナス材料が多かった。
・体重3kg増(昨年一月比)※これが一番
・故障した右足に違和感
・11ヶ月ぶりのロードレース
・先月の練習メニューに不足あり
なんか、やっぱり故障した足から訴えがあるんですよねぇ〜、もう一年近くたつのに。(;´д`)
でもポイント練習では良い感じのトレーニングが出来た面もあり、体調次第ではベスト付近も?との考えも少しあったが、久々のレースなので、今回の目的は現状確認です。
そして久々レースの結果は甘くはなかった。
全体的に体が重く攻め込むことも出来ず、
PBから6分も遅れての1時間42分と散々たる撃沈の結果。( ̄0 ̄;)
レース結果を分析するとやっと最近導入した心拍計から興味深いことも見えました。
スタートから5kmは大渋滞でペース掴めず。
5km〜やっとこペースを掴む。
5〜14kmくらいまでの走りは。
ペース キロ4分30秒〜45秒
心拍数 117〜134
全く攻めこめてない。
この区間ほとんどの時間を120前後で走っている。楽をしすぎだ。
本当は心拍数140〜150くらいで巡航したいところだった。
これは後からデーターを確認した話で、ラン中は抑えすぎの心拍を確認できてなかった。
とは言ってもペースを上げれたかは??ですけどね。
そして14km以降、心拍数に異変!(;´д`)
心拍数がどんどん急上昇。
何と最後の3kmはスピードを上げてないのに心拍数200オーバーで走ってるではありませんか。
長距離ランではスピードは上げてなくても心拍数が、徐々に上がるドリフト現象なるものがあるそうですが、まったく徐々にではないのです。
これはなんだったのでしょうか。
ランニング有識者の皆さんどう思いますか?(単なる練習不足だよ!か?( ̄0 ̄;))
12月は200km近く走ってはいるもののロング走、ペース走が圧倒的に少なかったのが、走る前から懸念材料ではありました。
スピードは上げてないのに止めちゃいたいくらい苦しかったのも無理もない。
心拍数が上がる原因は二つあるそうで。
・水分補給不足
・心臓の筋疲労
※病気もあるけど
だそうですが、給水ほぼ0だったからかな〜、それにしても200オーバーで3キロって、やばいです。
まぁしかしランニングは練習の結果が出るだけなので、今回は足りてなかっただけか。
今年はラン記録もビルドアップ方式!
3月の板橋シティマラソンは万全で挑みたいと思います。
ここまで読んで頂き有り難うございました。
自分はいつも心拍を見ながら走っていますがsuuntoは計測はじめは乱高下するのであんまり気にしていません。
kuutarouさんの最大心拍がいくつかにもよりますが、ちょっとペースと心拍数が合っていないような気もしますね。フルマラソンを越えるウルトラの距離や時間を走っているときは心拍数は勝手に下がっていきますが、ハーフぐらいだとどうなんでしょうね!
とにかくお疲れ様です
sugar jirouさん ありがとうございます。
最大心拍は一般的な計算だと私の場合174、187となりますが、心拍計を導入してからの最大はこのレースでの207。( ̄0 ̄;)
でもこれって高すぎますよね。
高校生の計算上の最大心拍数より高いなんてちょっとあり得ない気がします。
逆にキロ4分台で走っていて120を下回る心拍数も低すぎるような気もします。
ただキロ4分30秒で134なんて記録もあり、この辺は妥当か?まだ低いか?微妙。( ̄▽ ̄;)
普段の生活での心拍数を見ると妥当な数値を示しているので、全くおかしな数値を示す代物ではないと思うんですけどね。
まだ研究が必要な気がします。
ちなみに心拍計はポラールのものです。
ウルトラだとペースもかなり抑え気味でしょうから逆に下がってくるのですね。
ハーフだとドリフト現象でやや右肩上がりか、ガンガンスパートかけれる人ならもっと右肩上がりになるのが、妥当なのかなと思うんですけどね。
私のようにラストスパートしてもないのに200オーバーはちょっと説明がつかない気がしますが、心拍が急増しているのは失速を意味するのかなとも思います。
しかし心拍数を気にし出すとなかなか面白いですし、効果的なトレーニングができそうです。
kuutarou様
今年初レースお疲れ様でした。心拍計、自分も装備してますが、レース中は見ませんね。余裕がないというのが本当の所ですが、、、
3月の板橋シティマラソン頑張って下さい。レースにたくさん出れて羨ましいです、、、
mitsuaki様
コメントありがとうございます。
板橋シティへの応援大変励みになります!!
やはり心拍計は、活用されているのですね。
レース中に心拍数を見る必要性も特にロードレースではあまり必要ないかも知れませんね。ただ練習では、負荷の重さが心拍数で確認できるので非常に良いアイテムだと思います。
レースでの心拍計活用で印象的だったのは、鏑木さんが2位でフィニッシュした100マイル?のレースでは前半飛ばしまくって先行する選手をしり目に鏑木さんは心拍数を確認しながら疲労が溜まらない心拍ゾーンで走り、飛ばした選手は次々に脱落し・・そして鏑木さんは2位入賞とまさに心拍数を活用したレースが印象的でしたよ。これはもうロングトレイルの世界なので別世界でしょうね。
なかなかレースに出場できない環境と聞いておりますが、富士登山競争までにはいくつかあるのでしょうか。なんせ私より一歩も二歩も速いmitsuakiさんの背中が見えるように練習に励みたいと思います。
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