備忘録 第71回富士登山競争山頂コース出場
日本一の山岳耐久レースである富士登山競争山頂コース。
5合目コースの予選を突破したアスリートのみの大会にも関わらず完走率は50%、女子に至っては40%にも届かない日本一タフな大会です。
スタート地点は富士吉田市役所。
序盤ロード、その後吉田ルートの登山道に入り、山頂まで登りしかない、
5合目以降は低酸素の中、山頂までひたすら登りつづける過酷な大会です。
いよいよ明日7月27日7時に迫り私もスタートラインに立ちます。
しかし遺憾ながら今年は故障が長引き何も準備が整いませんでした。
リタイアも考えましたが、来年の完走を目指し、山頂を目指す皆さんのパワーを頂くために5合目まで走ろうと思っています。
ヤマレコで親交のある多くの皆さんは山頂を目指してます。
BMさん、kohi-さん、at kazuさん、mitusakiさん
一番後方からパワーを送ります、頑張って下さい!
そして皆さんの背中からパワーを頂きます!
5号目初出場のyomo yomo さん!
実力的に絶対に予選突破は固いと思います。頑張って下さい❗
明日のスタート時点の気温は20℃程度。
猛暑が落ち着き最高の環境のはずです!
山頂での台風の影響が少し心配ではありますね。
以下、個人的な備忘録・・。
o発病・・今年2月初旬、八王子夢街道駅伝に出場。
その後、経験のない足腰の痺れに悩まされる。
診断名は第5腰椎椎間板ヘルニア。(;´・ω・)
若いころから度々悩まされていた腰痛の根本原因がこの歳になって判明する。
2月下旬の東京マラソンに向けてトレーニングを完全オフ。
o2月下旬、東京マラソン出場、守りの走りで4時間28分完走するも痺れが再発。
5mだって走れない、走る動作が全く出来なくなる。
o3月・・・完全に治療に専念。神経ブロック注射×3回も効果現れず・・。
o4月・・・整形外科での治療は諦め、接骨院にて電気、針治療に変更。
マラニックをしてみる・・100m走り、痺れ、歩く状態。
下旬に奥多摩を痺れながら歩く事は出来た。
o5月初旬・・着地衝撃が強くロードランは出来ないが、緩いトレランに復帰。
ランの後半に痺れがきつくなる。
o6月初旬・・・ロードを走れるようになる。急展開に驚く。
ここでトレーニングモードに移行するが、ラン後に痺れが軽く再発。痺れの最大値を10としたら3くらいの痺れ・。
3歩進んで2歩下がるようなトレーニングの日々。減量も精神的に気持ちが乗り切れず、うまくいかない。
o7月・・・痺れはほぼ気にならなくなる。
登山に試走、トレーニングを活発化。
しかし、時すでに遅し。
体重もここ数年で一番重く、トレーニングの蓄積もできなかった。
山頂完走はあきらめる決断。
明日、最後方から楽しんで走ってきます!
以上