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しかし9月の三連休、どこにも行かずに終わってしまうのがどうしても我慢できません。
今日はちよっと勉強をズル休みして、東北100名山の続きで山形県の翁山へ。
二日間大雨を予想していたのですが、雨雲の通過が早かったようで天候が回復したので拍車が掛かります。
「てんくら」の予報も晴れ、期待して現地に向ったのですが到着手前で雨降りです。
またしても「てんくら」と思い、ここで最初の「しまった」です。
今度は肝心の登山口に向うルートがよく分からす、2回目の「しまった」です。
現地の方に聞いてみたのですが、土地勘がないので、説明されてもイメージが湧いてきません。
地形図と説明を思い出しながら探すと、来た道を戻ってみると、途中で翁山登山口の看板を発見。
看板の表が来た道の方向に向いていなかったので、どうやら来る時に気付かなかったようです。
ありがたいことに、道迷いしている間に雨は上がり天気の方は一安心。
登山口に向う林道は荒れているとの情報でしたが、進入してみると敷き砂利が補修されています。
一瞬、登山口まで行けるのかと喜んだのですが、法面復旧や敷き砂利の補修工事のため橋のところで通行止。
結局、ハリマ小屋までは林道を歩いて向うことになりました。
途中、「日本百低山、吉田類、小林綾子様おしんロード」の看板があり、
ロケ地というのが分かりましたが、もう番組は放映されたのでしょうか。
山形県の山で「おしんロード」とは、何ともいいネーミングです。
ハリマ小屋から先は通常の登山道。
最近、刈払いされたのか笹が伐採され、倒木処理も切り口が新しいものがあり、結構手入れされた登山道でした。
きっと「翁山を愛する会」の人達が手入れされているのでしょう。
この山のブナ林は綺麗で、「養老の泉」や「白髭の泉」といった湧水があり、水が豊富な山だという印象を持ちました。
山頂に到着して祠を参拝して下界を見下ろすと、藪の間から綺麗に下界が見下ろせました。
特に吹越峠に向う笹原の稜線が見え、あの稜線を歩いてみたいと思いましたが、
地形図を見るとピストンするには距離がありそうなので今回は断念し、おしんロードをピストンして下山。
下山後のお楽しみは、十文字のマルタイ食堂でいつもの「中華そば」タイム。
注文すると値段が何と500円。
価格が上昇しているかもと思っていたので、何ともうれしい悲鳴。
吉田類も「下山後のお楽しみ」を番組の中でやっていますが、こちらも下山後のお楽しみで今日の山行を終わりました。
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