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テレビのせいで、三ッ石山が全国区になって激混みの山になってしまい、地元民としては迷惑な話です。
早朝の4時に着かないと駐車できないと言われていましたが、松川登山口に到着したのが8時ころ。
もう手遅れなほど、路上駐車が連なっていました。
今回選んだのは松川登山口。
この登山口だと混み具合を見て、そのまま三ッ石山に行くか、馬蹄縦走で三ッ石山に行くか選択できるからです。
今日の混み具合を見れば、迷うことなく馬蹄縦走で三ッ石山に向うことに決定。
最初の源太ヶ岳は、先月の裏岩手縦走で下りで歩いていたので、雪崩の崩壊地も問題なくクリアー。
源太ヶ岳の山頂まで登ると、遠くの綺麗に赤く色づく稜線の上を、ヘリが低空で飛んでいるのが見えます。
ホバーリングもしているので、山岳事故発生かと思いながら次の大深岳へ向うと、ヘリは飛び去って行きました。
大深岳を過ぎて小畚山向うために下った時、スライドした登山者にヘリについて聞いてみると訓練らしいとのこと。
それを裏付けるように、小畚岳に登る手前で、山岳救助隊らしき長い隊列とスライドしました。
近くの岩手山がレベル2で全山登山禁止になったので、噴火に備えた救助訓練だったのかも知れません。
小畚山から三ッ石山までは、いつものごとく紅葉の縦走路。
三ッ石山が近づくと、赤い紅葉の上に、三ッ石の岩の山頂が浮いているように見えます。
三ッ石に到着すると、少し落葉したところもありますが、いつもの綺麗な紅葉の景色が広がっています。
今年の紅葉は、去年よりも色づきいい感じがしますが、遠くの岩手山は恨めしそうに山頂を雲で隠しています。
登山者のいない岩手山、激混みの三ッ石山、近くなのに対照的な二座。
何か岩手山が、激混みの三ッ石山を羨ましがって見ているような気がします。
三ッ石山の紅葉見物も終わって三ッ石山荘に向かうと、登山道は名物の泥んこ道。
ようやく三ッ石山荘に着いてみると、こちらも激混みで休憩できず、そのまま松川温泉に下山することに。
ところが、こちらの登山道も泥んこ道。
お蔭で登山口まで気が抜けず、紅葉よりも泥んこ道の方が記憶に残った山行でした。
お久しぶりです。
激混みの三ツ石山紅葉登山お疲れ様でした。
こちらは秋田県側からの乳頭山でした。
山頂へ向かう途中ホバリング中のヘリを見て事故じゃない事を祈りましたが訓練と聞いて安心しました😮💨
ロックさんに「お世話にならない様に」と言われながら紅葉を楽しみました。
ご無沙汰しておりました。
乳頭山からもヘリが見えたんですね。
滑落するような場所でもないので、熊でも出たかと思いましたよ。
秋田からの乳頭山だと、草紅葉が綺麗だったことでしょう。
実は、まだ秋田側から乳頭山に登ったことがないので、機会があれば登ってみたいと思います。
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