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朝起きてみると集合時間には間に合わない時間、やはり参加しなくて正解でした。
でも、遅い出発でもボランティアのパーティーに出会えればと思い、秋田駒ケ岳に登ってみることにしました。
早速、朝食を食べようと思い炊飯器を見ると、蓋が開いていて、中のご飯が干乾びて全滅。
幸い、米不足の備えで買っていたパックご飯があったので、これを食べて急遽出発。
このため、昼食のお握りを作るご飯がなく、途中のコンビニで食糧を買う予定でしたが、
コンビにのないルートをナビで選んでしまって失敗。
希望を持って道の駅まで行ってみると、9時からの開店なので食料の調達ができず、
仕方なく一番近いローソンまで7キロ戻ることになり、ここで大幅なタイムロス。
食料を調達してから道の駅まで戻ってみると、時刻は丁度9時。
これではローソンまで戻る必要がなかった気がして、思わず苦笑して登山口へ。
激込みを予想した登山口は、早朝組が帰ったようでスペースが空あり、路駐ができました。
登り始めて、アンダーが山用でなく、ただの肌着だったことに気付いたのですが、
今更どうすることもできません。
すっかり朝のアクシデントで、ペースが狂ってしまったようです。
アンダーの汗冷えを心配しながら、大焼砂からムーミン谷に下り、そこから男岳分岐まで登って男岳を登頂。
紅葉は予想よりも進み、丁度見ごろといった感じ。
特に男岳の田沢湖側は綺麗に色づいて、今年最初の紅葉見物ができました。
次に男女岳に登ってみましたが、ここでも出会わず、このまま出会わないかと思い避難小屋に行ってみると、
丁度、パーテイーが記念写真を撮る寸前のところに出くわし、すぐカメラマンを頼まれて記念撮影。
余りにもタイミング良過ぎ、何か不思議な感じがする出会いでした。
パーテイーの方は一足先に下山に入り、こちらは昼食を食べ終わってからパーテイーを追うようにして、途中で合流。
後は、そのままパーテイーに紛れて下山し、今日の目的を果たせた山行でした。
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